映画『残穢』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

残穢 感想

残穢の作品情報とあらすじ!

残穢の基本情報

公式ホームページ
http://zang-e.jp/

作品ジャンル
映画

公開日
1時間47分

上映時間
日本 2016年1月30日

残穢の概要

単行本は、2012年7月20日に新潮社より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2015年8月1日に新潮文庫より刊行された。装丁は、単行本が祖父江慎+鯉沼恵一(cozfish)による。装画は、単行本が司修、文庫版が町田尚子による。
2012年、「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」(小説ランキング50)第8位。「ミステリが読みたい! 2013年版」(国内部門)第10位。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/残穢

残穢のあらすじ

京都市で暮らす〈私〉の生業は小説家である。執筆分野は大人向け小説が中心だが、嘗ては少女向けにライトノベルやホラー小説を執筆しており、そのあとがきで読者に「怖い話」の募集を呼び掛けていた。その縁で、嘗ての読者から「怖い話」を実体験として相談されることがある。
2001年末(映画では2012年5月)、嘗ての読者で「岡谷マンション」の204号室に住む30代の女性・久保から1通の手紙が届く。手紙によると、久保がリビングでライターの仕事をしていると背後の開けっ放しの寝室から「畳を掃くような音」がするのだという。更には、翌年に久保から改めて電子メールが届く。相変わらず寝室から右に左に畳を擦るような音が続いたため、振り返ってみると着物の帯のような平たい布が目に入ったという。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/残穢

残穢を視聴したみんなの感想を公開!

残穢を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

41 会社員 ☆☆
原作小説は読み終わった後に読んでしまったことを後悔してしまうほどの恐ろしさがありますが、映画ではそこまでの怖さは感じられませんでした。問題の物件の土地がどのような場所だったのか調べるために過去や歴史をたどっていく物語で、全体的にずっと不穏な印象です。じわじわと気味の悪さを感じていくようなストーリーで、歴史をたどっていくにしたがって真実が見えてくるというのは「リング」に似た感じのような気がしますが、「リング」ほどの衝撃はありませんでした。ホラーが苦手な人でも全然大丈夫な映画です。原作を先に読んでいる人はガッカリするかもしれません。でも、主演の竹内結子の演技はとても素晴らしかったです。
51 主婦 ☆☆☆☆
「ラストが面白い」というのを小耳にはさみ、観た映画です。結果残念な気持ちになりました。ホラーとかオカルトものでストーリー仕立てと思いきや、ドキュメンタリーのような作りです。思いっきり驚かせてくれるような心霊ものでもありません。ですが、ちょっとずつ問題が解決していく中で、ちょっとずつ話が繋がっていくので気持ち的にはザワザワした感が大きくなっていきます。霊の行動に対して疑問を抱きました。いくら引っ越ししても憑いてくる霊もあれば、そこに長く住んでても何も起こらない住人もいます。部屋で恨みを持った霊ではなく、地縛霊と呼ぶような土地に憑く霊なのに、その違いはなんなのだろうというのを教えてくれなかったのでモヤモヤが残りました。
30歳 会社員 ☆☆☆
映画全体に漂う鬱々とした雰囲気は本当に観ているだけでこちらまで穢れを貰いそうで、怖いです。
物語の舞台になっている久保の部屋も原作のイメージ通り。どこにでもありそうな平凡な間取りがよりこの話が『アナタも他人事ではない』そう、感じさせて来ます。
住人同士や主人公達のやりとりも妙にリアルだし、穢れに巻き込まれた人間達の末路もなんとなく『まぁ、そんな事もあるだろうな』というあり得る不幸な出来事ばかり。
ただ、ここまでリアルを追求しているのに最後のシーンには興ざめ。
なんだか、夏休みにやっているようなチープな怪談特集を観ているようでした。
小説版との違いをアピールしたかったんだろうけど…。
役者さん達の演技も内容も途中までは本当に良かっただけに残念です。

残穢のネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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