メアリと魔女の花の作品情報とあらすじ!
メアリと魔女の花の基本情報
公式ホームページ
http://www.maryflower.jp/
作品ジャンル
アニメーション映画
上映時間
1時間43分
公開日
日本2017年7月8日
メアリと魔女の花の概要
2014年末にスタジオジブリの制作部が解体され、『借りぐらしのアリエッティ』と『思い出のマーニー』を監督した米林宏昌と、『かぐや姫の物語』と『思い出のマーニー』のプロデューサー西村義明は共にジブリを退社。西村義明は新作映画を作るために2015年4月15日にスタジオポノックを設立し、今作は同スタジオの長編第1作目となる。また本作のスタッフの約8割は、ジブリ作品に関わった経験がある人物である。
メアリと魔女の花のあらすじ
時は昔、1人の赤毛の魔女が魔女の国から「夜間飛行」という花の種を盗み出すが、逃走中に力尽きて乗っていた箒と共に種を森に落としてしまう。
それから数十年後、11歳の少女メアリ・スミスは大叔母シャーロットが住む赤い館に引っ越して来たが、テレビやゲーム機が無く退屈な日々を過ごしていた。ある日、メアリは赤い館を訪れた12歳の少年ピーターと出会うが、彼の飼い猫ティブとギブ’を追って森に辿り着いたメアリは、花開いた夜間飛行を見つけ、1輪を赤い館に持ち帰る。翌日、ティブを追って再び森に来たメアリは、赤毛の魔女が落とした箒を見つけるが、誤って夜間飛行の汁を箒に付けてしまう。すると箒は独りでに動き出し、メアリとティブを乗せたまま空高く舞い上がると、積乱雲の中にある魔女の国に入っていく。
メアリと魔女の花を視聴したみんなの感想を公開!
メアリと魔女の花を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


ただ声優陣の声の演技は良かった。佐藤二朗のフラナガンなどキャラクターと声がマッチしていて、物語に引き込まれた。魔法学校の内部の案内シーンや、魔法の授業のシーンなど、魔法に関する場面がもう少し多ければ、もっと楽しめたと思う。”

上は中学一年生、下は小学五年生です。
でも、私達(高校の時の先輩)は、ジブリのもののけ姫とラピュタとハウルを合わせたような映画だね。
私達には新鮮な感じはしないけど、子供たちは楽しいよね。
ジブリ映画はこんな感じに混ぜ合わせて、受け継がれるんだよね。と話し合っていました。
親世代はなんとも言えない感じです。もちろん楽しかったですよ。
でも、ジブリ映画の全盛期の年代です。全てのジブリは見ました。DVD も集めました。だから、余計にジブリの作品に見えるんだと思います。
これから個性がないと言われる可能性もあるかも。


それとは別に、「なるほど」と思ったのが、ジブリの映画には(この映画はジブリではないですが)裏の意味・コンセプトがあると聞いていたので(実際のところはわかりませんが)、メアリと魔女の花にも何か裏の意味があるのかな、と思い、ネットで調べていたら、この映画は「反原発」だと聞いて、「なるほど」と思いました。言われてみれば、と思うシーンはたくさんあります。例えば「魔法」で姿形が変形してしまった動物達、「魔法」が暴走しメルトダウン、など。
一見子供向けの映画に見えて、奥が深いな、と思いました。


絵がジブリそのものだったので、てっきりそうだと思い込んでたのですが、実はジブリではなかったようです。スタジオポノックだそうです。
公開早々、映画館へ観に行きましたが、残念ながら期待していたほどではありませんでした。
全体的に今まで見たことがあるような場面が多いんです。
ほうきに乗って空を飛ぶ、そして猫も出てきてしゃべるのは魔女の宅急便。空の上にある魔法学校はラピュタを思いださせる。そしてハリーポッター的なところもあります。
物語としても工夫があまり感じられませんでした。子供向けだからなのでしょうか?
つまらないという程ではないけれど、他のジブリ作品のように繰り返しみたいとは思えない作品でした。
メアリと魔女の花のネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。