風の谷のナウシカの作品情報とあらすじ!
風の谷のナウシカの基本情報
公式ホームページ
なし
作品ジャンル
アニメーション映画
上映時間
2時間20分
公開日
日本 1984年3月11日
アメリカ合衆国 1985年6月
風の谷のナウシカの概要
『風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は1984年にトップクラフト制作の日本のアニメーション映画で宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作。『アニメージュ』に連載していた宮崎の同名漫画(『風の谷のナウシカ』)を原作とする。原作の単行本全7巻から見ると、序盤に当たる2巻目の途中まで連載された時点での作品であり、映画公開後に連載を再開した漫画とは内容が異なる。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/風の谷のナウシカ
風の谷のナウシカのあらすじ
千年前の「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により、巨大産業文明は崩壊し、錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に「腐海(ふかい)」と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森に世界は覆われていた。人類は生き残るが衰退し、腐海が放つ猛毒と、そこに棲む巨大な虫たちに脅かされていたが、辺境にある「風の谷」は、酸の海から吹く風によって森の毒から守られ、のどかな農耕生活を送っていた。族長の娘であるナウシカは、住民から深く敬愛されており、人々から恐れられている腐海の虫とも心を通わせる優しい少女である。
ある夜、大国トルメキアの輸送機が風の谷に墜落する。輸送機には、千年前に世界を焼き尽くしたという巨大人型兵器の「巨神兵(きょしんへい)」の胚が積まれていた。その翌日、この輸送機を探しに来たトルメキア軍が谷を占領する。司令官である皇女クシャナは、巨神兵で腐海を焼き払うことを目論んでいた。クシャナは、本国へ運ぶつもりだった巨神兵の輸送を諦め、未完成の巨神兵を風の谷で完成させることにする。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/風の谷のナウシカ
風の谷のナウシカを視聴したみんなの感想を公開!
風の谷のナウシカを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪




人間と自然の共存について深く考えさせられます。人間性についても、ナウシカの真っ直ぐで強く、でも決して宗教的ではない考え方、性格にとても憧れを持ちました。
時代などの設定が絶妙で、蟲達の存在感や自然界の在り方など、観る側の想像力を掻き立ててくれる作品だと思います。
ただ、かなり昔のアニメで、映画界の時代の流れもあるかとは思いますが、大人になってみると少し「セリフでの説明が多すぎる」と感じる部分はあります。それがマイナスになったとしても満点を点けたくなる映画です。

絵のタッチや、恐ろしい大きな人型のものが登場するという共通点で天空の城ラピュタと重なっていました。
大人になって、壮大な原作を知りました。あらためて見てみるとこどもには少し難しいかなと思います。
凛としていてたくましいナウシカですが、憎しみから制御不能になってトルメキアの兵士を皆殺しにしてしまうというエピソードが私にとっては気になるところです。
あの物悲しい感じは話の内容もありますが、音楽の効果が大きいと思います。
年月を越えても色あせないアニメで、後世へ残る名作だと思います。
自分はあまり見たくなかったアニメですが、5歳の息子は何度も繰り返しみています。
男女でも印象は違うのかなと思いますが、ぜひ大人になってからまた見て欲しいなと思います。



また、最近この映画を観返したときに、一番驚いたのが、オープニングの絵の精密さです。特に大量の飛行船が飛ぶシーンなどは、ものすごく大好きだという気持ちを乗せて描いたんだな、というのが痛いくらいに伝わって来て、胸が高鳴りました。
観る人の年齢によって、強く胸を打たれるシーンが変わるため、何歳でも、そして何歳になっても楽しめる作品だと改めて感じました。

公開されたのは、まだ小学生の頃のこと。
それでも、いつ、どの劇場のどの席で観たのかを鮮明に覚えているほど、この作品の衝撃は大きかったです。
主人公は一人の少女ですが、彼女の動植物やすべての生命への敬愛の心、それぞれの立場や事情を理解しその中出自分がどう振る舞うべきかを冷静に判断し、責任感をもって行動する姿に、子ども心ながらものすごく感銘を受けました。
そして、そんな彼女への周囲の信頼の心、彼女の「人を愛する」心がとても美しく、作品を観た後の心の中にいつも人間らしい熱いものを残してくれます。
何十年経っても良い作品というのは色褪せることがありませんが、「風の谷のナウシカ」も世代を越えて受け継がれていくことでしょう。

風の谷のナウシカのネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。