映画『ムーンライト』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

ムーンライト 感想

ムーンライトの作品情報とあらすじ!

ムーンライトの基本情報

公式ホームページ
http://moonlight-movie.jp/
作品ジャンル
ドラマ映画
公開日
1時間55分
公開日
2016年10月21日 (アメリカ合衆国)
2017年3月31日 (日本)

ムーンライトの概要

『ムーンライト』(英: Moonlight)は、2016年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。タレル・アルヴィン・マクレイニー(英語版)による “In Moonlight Black Boys Look Blue” を原案としており、監督はバリー・ジェンキンスが務め、脚本はマクレイニーとジェンキンスの共作で執筆された。出演者は、トレヴァンテ・ローズ(英語版)、アンドレ・ホランド(英語版)、ジャネール・モネイ、アシュトン・サンダース(英語版)、ナオミ・ハリス、マハーシャラ・アリほか。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ムーンライト

ムーンライトのあらすじ

シャロン(演:アレックス・ヒバート)は、「リトル」という渾名を付けられた、恥ずかしがり屋で引っ込み思案の男の子である。彼はいじめっ子たちから隠れているところを、キューバ人のクラック・コカイン売人であるフアン(演:マハーシャラ・アリ)に見つけられ、フアンはシャロンを、自分とガールフレンドのテレサ(演:ジャネール・モネイ)が暮らす家へ連れて行く。夕食と一夜の宿を許された後、シャロンは心を開くようになる。翌朝フアンは、感情的で虐待する母ポーラ(演:ナオミ・ハリス)の元へシャロンを送り返す。
シャロンには、クラスメートのケヴィン(演:ジェイデン・パイナー)しか友人がいない。シャロンはフアンと多くの時間を共に過ごすようになり、彼から泳ぎと、人生は自分で切り開かなくてはならないのだということを教えられる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ムーンライト

ムーンライトを視聴したみんなの感想を公開!

ムーンライトを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

49歳 専業主婦 3
映像がとても美しいです。絶賛の映画評を読み期待をしたのですが、そうでもなかったです。
いじめ、LGBT、昨日不完全家庭、など描かれているテーマは重いが、淡々とすすんでいくのが不思議です。主人公は大人になり、ガチムチの筋肉で体を覆うが、弱い心はそのまま。そんなところがせつない。
少年時代、親身に面倒を見てくれた夫婦がとてもよい人たちでよかったです。でもその夫婦の夫の方が、主人公の母親のヤク中に絡んでいる、というのも哀しかった。この男が少年に泳ぎを教えるシーンが秀逸でした。この男は完璧な良い人間ではなかったけれど、少年に与えた影響は大きかった。
25 教職員 ??????????
この映画を観た後、今まで感じたことのない恍惚とした気持ちや興奮を抑えることができなかった。LGBT、母親の育児放棄、麻薬、いじめなど現実の日々に蔓延るさまざまな問題を浮かび上がらせるこの映画は、フィクションではなく間違いなく我々が暮らす日常に潜む物語の一つだ。幼少時に同性からの愛で育った主人公シャロンは同性に愛を求めることで気持ちを満たそうとする。心を許した相手に否定されてしまう場面はついスクリーンから目を背けてしまうほど感傷的に描かれている。ムーンライトに照らされたシャロンのアイデンティティは何色にも染まらない、地に足のついた一個の存在だ。その瞬間、シャロンはこの映画を観る者一人一人を全肯定している。映画の最後に月の光を浴びるその姿はこの世界を正当化せずありのままに映し出す見事なシーンだ。
37 翻訳業 ☆☆☆☆☆
主人公・シャロンの半生を見て、自分の親も、自分が生まれる場所も選べない事の悲しさについて考えさせられた。アメリカ・フロリダにある、麻薬が簡単に手に入ってしまう不法地帯で、麻薬に毒された母・ポーラの子として生まれ、少年時代に何かと支えてくれたのは、麻薬ディーラーのフアンとテレサ、そして、唯一の親友・ケヴィン。しかし、母に代わって、支えてくれる人たちがいても、環境が環境だけに、最終的には麻薬ディーラーになる。特にこれといった大きな夢がないシャロンが生計を立てるには、こうなるしかないのかと思うと、シャロンが気の毒に思えてならない。

ムーンライトのネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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