君の膵臓を食べたいの作品情報とあらすじ!
君の膵臓を食べたいの基本情報
公式ホームページ
http://kimisui.jp/#/boards/kimisui
作品ジャンル
映画
公開日
1時間56分
上映時間
日本 2017年7月28日
君の膵臓を食べたいの概要
住野よるのデビュー作であり、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したところ、ライトノベル作家の井藤きくの目に留まり、双葉社に紹介され、出版に至った[4]。「本屋大賞」2016第2位、「ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 」2位、「2015年 年間ベストセラー」6位(文芸書・トーハン調べ)、「読書メーター読みたい本ランキング」1位、「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2015」1位。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/君の膵臓をたべたい
君の膵臓を食べたいのあらすじ
「君の膵臓をたべたい」…主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。
それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。
「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/君の膵臓をたべたい
君の膵臓を食べたいを視聴したみんなの感想を公開!
君の膵臓を食べたいを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪




登場人物の配役は、バッチリだったと思います。
当たり前ですが、原作の描写の方がより細やかではありますが、映画でも、その辺りはかなり工夫されていたように感じました。
また、全体的にノスタルジックな映像が、命の儚さを醸し出していて、観る人の心を優しく包むようでした。
ひとりでも生き抜く強さ。仲間と共存しながら生きる楽しさ。命の大切さと惨さを一緒くたに表現している作品だと思います。
このような作品は、ぜひ、若い人たちに観ていただきたいと感じました。


作品のあらすじは膵臓の病に犯された活発な女の子と読書が好きな寡黙な男の子があることをきっかけに仲良くなり、距離を縮めていくにつれて2人の心境に様々な変化が現れていきます。その心境の変化に共感出来るところが多くありました。死を間近に感じている女の子の生に対する価値観には考えさせられることが山ほどありました。そして、思ってもみなかった結末に思わず涙しました。
映画で涙を流すことは滅多にないのですが、この映画を見終わった時には号泣していました。
自分の人生をどう価値あるものにするのか、そんなことを考えるきっかけになる映画です。


君の膵臓を食べたいのネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。
最近、原作を映画にするという流れが当たり前になっていて、そこまで期待しない方がいいのかなと思っておりましたが、見てみるととても感動しました。
特に最初は素っ気なかった仲良しくんと呼ばれる地味な主人公の男の子とクラスの人気者の桜ちゃんがだんだん仲良くなり、お互いに意識し始めるところで桜ちゃんが病気ではなく、通り魔に刺されてこの世を去ってしまったところが驚きつつも、一番涙が溢れ出ました。