マレフィセントの作品情報とあらすじ!
マレフィセントの基本情報
公式ホームページ
http://www.disney.co.jp/movie/maleficent.html
作品ジャンル
ダーク・ファンタジー映画
上映時間
1時間37分
公開日
アメリカ合衆国 2014年5月30日
日本 2014年7月5日
マレフィセントの概要
ロバート・ストロンバーグ監督、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ポール・ディニ(英語版)とリンダ・ウールヴァートン脚本による2014年のアメリカ合衆国のダーク・ファンタジー映画である。敵役にアンジェリーナ・ジョリーを起用したこの映画は1959年のディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』のリメイクとなっており、マレフィセントの視点から物語が描かれる。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/マレフィセント
マレフィセントのあらすじ
物語の語り部が、「みなさんもよく知っている物語を、私が改めてお話しましょう」と語り、映画は幕を開ける。
舞台はヘンリー王が支配する人間の王国と、隣接する平和な妖精の国。この二つの国は対立が続き、これを統一できるのは英雄か、邪悪なもののどちらかであると言われていた。妖精の国ムーア国に住む翼を持つ妖精の少女マレフィセントはある日妖精の国に入り込んだ人間の少年・ステファンと出会う。やがて二人は恋に落ち、ステファンはマレフィセントの16歳の誕生日に「真実の愛のキス」を捧げる。しかし、その愛は永遠のものとはならなかった。ステファンの心がマレフィセントから離れ、人間界の野望へと向かったからである。時は流れ、妖精の国に侵略戦争を仕掛けたヘンリー王はマレフィセント率いる妖精の兵士たちに返り討ちにあい退避する。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/マレフィセント
マレフィセントを視聴したみんなの感想を公開!
マレフィセントを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


マレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーは、まさに魔女といった貫禄を見せてくれます。
また、CGを駆使したその世界はとてもきれいで、そのなかでも特にマレフィセントの住む妖精の国ムーア国の美しさは圧巻。
異世界の生き物たちや植物、キラキラした鉱物など、思わず住みたくなってしまいます。
眠れる森の美女を知っている人も知らない人も楽しめる作品だと思います。

マレフィセントの人間性(人間ではないが)も描かれており、愛する人に裏切られた悲壮感と怒りをアンジェリーナ・ジョリーが見事に演じている。対照的にオーロラ姫の清らかで可愛らしい姿は演じるエル・ファニングそのもので、屈託のない笑顔が最高だった。
姫には王子がつきものだが、今作のマレフィセントとオーロラ姫の親子のような無償の愛に胸を打たれた。反対にオーロラ姫の実の親である国王はこんなにも無慈悲になれるものなのかと驚いた。

、話の展開にちょっと驚きました。少女時代のマレフィセントは、とてもかわいいですし、人間の野心の自分勝手さに怒りを感じたので、彼女が怒る理由も納得できます。ただ、終盤のマレフィセントが王にした仕打ちと、王女とマレフィセントとの関係が腑に落ちなくて、見終わった後にかなり消化不良でした。正直、二度と見なくても良いかな、と思う映画で、なぜ続編が作られるのが不思議なくらいです。

これを観た人はきっと「眠れる森の美女」の概念が変わることと思います。観ているうちに、愛情深いマレフィセントのことがどんどん好きになっていって、最後は応援してしまう。
賛否両論だったようですが、好きな映画でした。


オーロラ姫のエル・ファニングの清廉さと賢さもかわいらしくていいですが、主演マレフィセントのアンジェリーナ・ジョリーが陰にこもるほどの愛情を迫力の演技で表現していて、存分に楽しめる内容だと思います。

眠れる森の美女には描かれていない、マレフィセントの過去から、オーロラに呪いをかけた理由。とても切ないお話でした。
なので、私の知っている話と同じラストならやり切れないなという思いで見ていました。
けれど、さすがディズニーだなというラストでとても幸せな気持ちになれるストーリーの映画でした。
それに、主演のアンジェリーナ・ジョリーはとても綺麗で凛としていて、気高いマレフィセントにぴったりでした。

アンジェリーナ・ジョリーは悪い魔女の役であったが、本当の姿より黒い魔女のまま真っ赤な口紅がとても似合っていて妖艶で良かった。
話は、そもそも魔女がピュアな頃にそそのかした若い男が悪者で、どんな時代にもカスがいるな、と思った。
それとは関係なしにすくすくと素直に育つその男の娘がとても可愛らしく、
それによって魔女の周りを信用できない心が溶けていき、最後は娘を守って死闘となるところは、感動して少し泣けた。
昔話のお姫様物の悪者目線の映画だか、本当にこんな背景があってもおかしくないなと思う。

愛がテーマの作品だと思いますが、最初から最後まで愛に溢れていたと思います。
アンジェリーナ・ジョリーも、とても綺麗で、役にすごく合っていたと思います。
妖精や木や魚たちの姿も、魔法を使うところも、とてもワクワクしました。
この映画をみて、人間の嫌な部分が悲劇を生むんだと改めて思いました。
そういう悲しいことも、最初から愛があれば起こらないし、愛で乗り越えていけるんだと教えてくれた作品でした。
小さい子から大人まで楽しく観れる作品だと思います。
一度はぜひ観て欲しいです。
マレフィセントのネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。
マレフィセントによる主人公乗っ取りです。
眠れる森の美女では娘を心配する父だったのに、
マレフィセントでは逆玉に乗るためにマレフィセントを捨て、
呪いかけられた娘を厄介払いとばかりに妖精に預けた後は16歳まで一度も会いに来ず、
最終的にマレフィセントを殺そうとして転落死するダサい男になり下がった王様に引きました。
この映画の一番の見どころはアンジェリーナ・ジョリーの
クオリティ高すぎるマレフィセントのコスプレじゃないでしょうか。
あの頬骨のラインなんて本当に理想的なマレフィセントだと思いました。”