心が叫びたがってるんだ。の作品情報とあらすじ!
心が叫びたがってるんだ。の基本情報
公式ホームページ
http://www.kokosake.jp/
作品ジャンル
スパイ映画
上映時間
1時間59分
公開日
日本 2015年9月19日
心が叫びたがってるんだ。の概要
フジテレビ系列『ノイタミナ』で放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)のメインスタッフ(超平和バスターズ)が再集結して制作された。
2014年8月31日に道の駅ちちぶなどで開催された「あの花夏祭 in ちちぶ Final」において、『あの花』メインスタッフによる埼玉県秩父市を舞台した劇場版オリジナル新作アニメの制作が発表される。同年12月3日の秩父夜祭にて、タイトル、スタッフが発表された。2015年3月20日に開催された『AnimeJapan2015』ステージにて正式な制作発表が行われた[8]。
本作は『あの花』と同じく埼玉県秩父市が舞台とされているが、横瀬駅や大慈寺(秩父三十四箇所札所十番)など、秩父郡横瀬町の風景も多く登場する。また、『あの花』の登場人物が一瞬登場するが、物語には直接の関連性はなく別の物語とされている。
心が叫びたがってるんだ。のあらすじ
成瀬順は小学生の頃、憧れていた山の上のお城(ラブホテル)から、父親と見知らぬ女性(浮気相手)が車で出てくるところを目撃する。順は二人が「お城から出てくる王子様とお姫様」だと思い込み、それを母親に話したことにより、母が事実を理解してしまったことから両親の離婚を招いてしまう。家を去る父親から「全部お前のせいじゃないか」と言われ、ショックを受けた順は夕景の坂道(階段)でうずくまって泣く。そこに玉子の妖精が現われ、「お喋りが招く苦難を避けるため」という理由で、順の「お喋り」を「封印」した
心が叫びたがってるんだ。を視聴したみんなの感想を公開!
心が叫びたがってるんだ。を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


大人も子供もみんなでみるには主人公の心の傷のあたりが少しエグいなーと思ってしまいますが
そこをみせないと成立しないのかと思えばしかたがないけどちょっとひっかかる
明るいおしゃべりが好きな女の子がママに言いつけ口をしてしまうなんてよくあることなのに
見てしまったのがお父さんの不貞で、それが理由で両親が離婚してしまったなんてかわいそう
呪いをかけられた主人公の呪いがとかれるひと夏の物語
胸がキュンキュンして甘酸っぱい青春物語でした。
アニメ映画と実写版と両方見てほしい大満足のキャスティングで違和感がなく
あたたかなさわやかな入りから曇り空になって嵐になって通りすぎで真っ青な青空がみえる
そんな映画でした。
あの花のスタッフの作品だったというので拍手喝采です。

特に学生達がみんなで小道具や衣装、練習風景などアニメで観た時とは違い、自分達が実際に似た感じのことやっていたなぁと懐かしく、当時の楽しかった思い出が湧き上がって来ました。
ミュージカルのシーンも素晴らしく主演女優である2人の好演に感動しました。
逆にこれは個人的なものになりますが、アニメ版のキャラクターデザインに寄せようとしたためか演技のトーンや声音で違和感を覚える部分がでて少々勿体無く感じました。
ですが、総じて観て楽しめる作品に仕上がっているとおもいますので気になる方は是非1度観てみることをオススメします。

その場面を見てすぐに泣いてしまいました。
その後の主人公のように、言いたい言葉があっても上手く声が出せず相手とのコミュニケーションが上手くはかれないのは辛いだろうなと思いました。
主人公の「言葉は取り戻せないんだから!」という発言がとても心に残りました。相手を傷つける言葉は、言ってしまったら取り戻せないし言う前には戻れないので、私自身も誰かと話すときには傷つけることのないように心がけたいと思いました。
ミュージカルシーンはとても感動しました。みなさん歌が上手いのもそうですが、とても心がこもっていて練習をたくさんしたんだろうなというのが伝わってきて、とても心に響きました。

観た後の感想は何だこれ?という感じでした
物語の始まりはまだ良かったのですが途中からの葛藤や人間関係の描写がどうにも陳腐というかそれでいいの?という疑問を感じながら観ていました
登場人物達や何故ヒロインが声が出なくなったかという設定も薄く(無理にファンタジーぽく描写せずとも心の病気を直で書いたほうが心にくると思います)恋愛模様も最後の方までぽかーんとしてしまいました
劇場で1800円出して観たのは後悔してしまったかなというのが自分の感想です
多分あの花が良すぎたせいでハードルが高かったのでしょうかね
期待していた分非常に残念でした”
女性 31歳 アルバイト “公開後に話題になってたので見に行きました。
感想としては面白かったです。いわゆる青春アニメだと思って見に行きましたが、こてこての青春ではなくどこか生生しさを感じるリアリティを感じました。
冒頭でヒロインの父親の不倫が原因でヒロインが言葉を発せなくなる展開など、結構精神的な面も描写されておりどちらかといえば大人向けのアニメだと感じました。
それぞれのキャラは個性立っており、それゆえに反発しあったり惹かれたりする過程は青春アニメっぽくてよかったです。
ヒロインが徐々に心を開いていく様子など、見ていてほっこりする場面も多いです。
ラストの演劇のシーンは素直に感動しましたし、ある意味なラストも予想外で面白かったです。

主人公の内気で顔色ばかり伺う性格は見ててモヤモヤする部分がありましたがそんな主人公を助けてくれる仲間たち、友達が本当にいい子ばかりです。この作品は主人公よりも周りの友達の性格の良さに目が行く作品です。また最後に主人公が感情をぶちまけ怒鳴り散らすシーンがあるのですが、こちらも理不尽な内容で怒っているにも関わらず怒鳴られている友達が怒りもせず受け止めています。最後まで主人公には感情輸入できない部分がありますが、主人公の友達のような優しい人間になろうと感じる作品でした。

とくにベイマックスがいいロボットすぎて現実にもこんなロボットがほしいなと思うくらい可愛くて抱き心地が良さそうです
映画の内容も個人的には何回見ても飽きないです
ウォルト・ディズニーのどの作品も好きなのですが1番はベイマックスです
ヒロを自分の子供のように大きく包み込むベイマックスがとてもロボットとは思えないくらい母親みたいな存在でとても心温まる映画でした
家族で一緒に観てみるのもオススメです
家族の大切さ、兄弟の大切さ、友達の大切さが改めてわかる映画です
これをみたらほんとにベイマックスのような心のケアロボットがとてつもなくほしくなります

私自身、主人公の成瀬順のように家庭に闇を抱え、周囲に心を閉ざしている時期があったのでとても共感できるストーリーでした。坂上拓をはじめとするクラスメイトと交流していく中で、彼女が幼少期のトラウマを克服していく姿にとても感銘を受けました。
人は誰しも闇を抱えていて生きている。決して自分だけではない。
そして誰もがその闇、トラウマ、悩みを克服できるんだということをこの作品を通して改めて気づかされました。
作品に出てくる音楽の歌詞もとても印象的で、たまに口ずさんでいます。
何度でも観たいお勧めの映画です。

しかし、そんなことはなくアニメ映画ではありましたが現実味が深く、考えさせられるものがありました。特にリアルだと感じたのは主人公である成瀬順の母親が出てくる多くのシーンです。離婚し、夫がいなくなり仕事がとても忙しいこともあり、順にあたってしまったり冷静でいられなくなるのですが、これは本当にリアルでした。だからこそ順や母親にも共感しやすくなるのだと強く感じました。結果として、アニメでありながら共感することができ、リアルとアニメが上手く共存出来ていると感じました。
心が叫びたがってるんだ。のネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。