映画『ズートピア』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

ズートピア 感想

ズートピアの作品情報とあらすじ!

ズートピアの基本情報

公式ホームページ
http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html
作品ジャンル
コメディ・アドベンチャー映画
上映時間
1時間48分
公開日
アメリカ 2016年3月4日
日本 2016年4月23日

 

ズートピアの概要

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとして『ベイマックス』に次ぎ、1937年公開の『白雪姫』から数えて第55作目となる作品。動物の手で築かれ、肉食動物と草食動物が共に暮らす大都会「ズートピア」を舞台に、夢を信じる新米ウサギ警察官と、夢を忘れたキツネ詐欺師の2人を主人公に据え、連続行方不明事件を解決する中で変わる2人の関係を軸に、あぶり出される人種差別や欺瞞など大都市の社会問題を描く。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ズートピア

ズートピアのあらすじ

9歳の少女ジュディ・ホップスは、ウサギ初の警察官を目指していた。15年後、逆境に負け  ずに彼女は警察学校を首席で卒業し、大都会ズートピアで警察官として働くことになる。
勤務初日、ジュディが所属する課では肉食動物ばかり14人が行方不明となる事件の捜査を行うことになる。ズートピア警察署長は、サイやゾウといった屈強な署員を捜査に充てるが、ジュディに命じたのは駐車違反の取締であった。不満を感じながら取締をしていると、ゾウの店で巨大アイスキャンディーの販売を拒否されるキツネの親子ニックとフィニックを見かける。2人の気の毒な姿を見た彼女は店を説得し、親子からも感謝される。しかし、2人の正体は親子ではなくアイス転売で金儲けする詐欺師コンビであった。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ズートピア

ズートピアを視聴したみんなの感想を公開!

ズートピアを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

女性 20代 主婦 ☆☆☆☆

なにごとにもポジティブシンキングな新人警官うさぎのジュディーは、大きな身体の動物ばかりがいる部署に配属される。肉食動物も草食動物も、色んな種類の動物が行き交うズートピア。小柄のジュディーはなかなか思うように任務ができず思い悩み、立派な警官になるという夢を諦めかけたところに、元詐欺師のニックと出会う。そしていろんなハプニングに立ち向かいながらも、ニックと力を合わせて大きな任務に立ち向かうこととなる。ディズニーが届ける、大都会ズートピアが舞台の心温まるコメディ・アドベンチャー映画。
上司の命令は絶対の警察の世界で、自分の意見を言おうと奮闘するジュディーはすごい。ましてや、経験値の差だけでなく体格の差があるというのに。新卒で会社に勤めていた経験があるわたしには絶対にそんな勇気はない。でも、働き始めたころは自分も地味な作業じゃなくてもっと派手なことがしたかったし、希望にあふれてキラキラしていたのかな・・・と自分と重ねて考えさせられた。
現実世界では捕食される側のうさぎと、捕食する側のきつねの名コンビ!動物好きも、そうじゃないひとも見てほしい。個人的には、チーターなのに甘いもの大好きでぽっちゃりなクロウハウザー君に注目してほしい。

女性 40代 主婦 ☆☆☆

ディズニー好きの家族4人(わたし、夫、娘2人)で映画館でみました。
主人公、ジュディがうさぎ初の警官になり、きつねのニックとの共同捜査がはじまります。
二人(二ひき?)のテンポよい会話と行動。そこに、個性あふれるキャラクターが登場し、
捜査が進むにつれ、予想を覆す展開が多くみられ、物語にどんどん引き込まれます。
途中ジュディの挫折があり、その後のニックとの再会のシーンは涙があふれました。
とくに感受性が豊かな我が家の長女は何度もその場面で大泣きしています。
最後はどんでん返し?で事件は見事解決。そしてニックも警官に!

動物たちが洋服を着るようになって、社会を築いてきた世界観も新しく興味深く、そして
その世界観を表現するカラフルな映像、音楽もとっても好きです。
娘たちは、ニックの長セリフが大好きで、よく口にしています。
そして、主題歌の「トライ・エヴリシング」はAmiちゃんが歌う日本語版も、英語版もとっても
ポップでキャッチーでお気に入りです。
ジュディが都会(ズートピア)に向かうシーンで流れてくる、この主題歌にこらから始まる
未来への期待感があふれ、わくわくドキドキします。

ジュディの勇気あふれる行動に元気をもらい、前向きになれる映画です。

女性 20代 主婦 ☆☆☆☆

動物達が人間のように暮らす世界の物語。結論から言うと、とても面白い映画でした!
新米警官のウサギのジュディと、詐欺師として生きるキツネのニックがある事件を追いながら冒険したり推理したりと、子供から大人まで楽しめる内容になっています。
何と言っても、動物たちのキャラクターがとっても魅力的です!それぞれの動物が、人間でもこういう人いるいる!と思ってしまうような動きやしぐさや性格を持ち合わせています。私はこの世界だとどんな動物になるのかな?と考えたりするくらい、人間らしさのある動物たち。とっても魅力的です!
また、物語としても、本当に人間界の話なのかな?と思ってしまうほど、深い内容になっています。差別であったり、パワーバランスがあったり、自己顕示欲や傲慢さのあるキャラクターがいたり。現実にもあるような問題に直面しても、持ち前の正義感で前に進むジュディには、とても励まされると思います。ニックとの本物の友情をどう育んでいくのか、見る際はそこも注目して欲しいです!
全体的な映像もとても綺麗で、動物たちも毛並みの一本一本も感じられるほどの描写です!最後まで楽しめる作品になっていると思います。

女性 20代 その他 ☆☆☆

うさぎのジュディはとても明るく正義感が強く努力家で、絵に描いたような憧れの女性である。
そのジュディがウサギ初の警察官となりいろいろな困難に立ち向かう勇敢なストーリーです。
その中でも、人間社会にあるいろいろな差別問題などが上手に動物世界の中に取り入れられており、子供にはわかりやすく大人にも深く考えさせられるストーリーになっていると思います。
また、音楽も多種多様でいろいろな背景で流れてくるメロディーに惹きつけられること間違いありません。
私が見たときは、少し悩んでいて落ち込んでいる時期だったのでジュディの一生懸命に日々奮闘するところを見て勇気をもらったし、とてもエネルギッシュな歌にも活力をもらった気がします。
人間関係で悩んでいる人にも、素晴らしい内容となっていると思います。
生きていると、思いもよらない困難に直面し自分の理想通りになるとは限りません。夢を持つこと自体、今の世の中は難しい人が多いと思います。でも、どれだけ厳しい中でも、夢を持って諦めずに日々努力し続ければ夢を実現することができるということを、忘れかけていた私の心に教えてくれました。
とにかく幅広い年齢層の心に響く作品だなと感じました。とても見応えのある素敵な作品でした。

男性 20代 フリーター ☆☆

先日ディズニー映画の中でも
新しい
ズートピア
を鑑賞しました。

人間のいない世界で
可愛い動物達のストーリーです。

子供たちにはもちろん
大人でも楽しめる作品だと思います。

正直ミュージカル系の映画かと思っていましたが
ストーリーもわりとしっかり作られていて最後まで楽しく見る事ができました。

映画に出てくるキャラクター達も
可愛い動物ばかりでした。
途中、笑ってしまうような場面もあって
流石ディズニー作品です。
老若男女誰もが観れる作品になっていますね。
ですが、よく考えて観て見ると
今の社会のあり方や
モノの見方など様々な場面で考えさせられたりしました。
作品の中で買ったアイスを
溶かして小分けにして商売をしたりしていましたが
そんな場面をみて
こうやって社会は回ってるのかとか
そんなことを考えながら鑑賞したりもできました。
自分には難しくて分からないところも沢山ありましたが、

子供は子供の見方
大人は大人の見方ができる作品が
このズートピアだと思います。

私自身、ディズニー映画は小さい頃から大好きですが、
ズートピアもディズニー映画として
素晴らしい作品になっていますし。
友達や家族とも楽しみながら見ることのできる作品になっています。

私がオススメするディズニー映画です。

男性 30代 会社員  ☆☆☆

ディズニーらしい観た後に幸せになれる作品。
主人公が勇気を出して独り立ちして辿り着く様々な動物が暮らす楽園ズートピア。そこで遭遇する様々な出会いとトラブル、スリリングな冒険はいかにもディズニーで飽きさせることない楽しい演出が続きます。ナマケモノの受付のしぐさとか(笑)
ズートピアがただ感動するアニメーションで終わらない理由は、その世界観。ズートピアの町は大小様々なサイズの動物たちが生活していますが(二足歩行で)、ハムスターから象までそれぞれにサイズにあった施設がちゃんとあるのです。例えば駅のシーンでは、降車口が動物サイズによって異なります。
これは今後予測される多様性のある社会をすごくポジティブな形で表現していて、世界を視野にいれているディズニーならではの明るい未来を示唆するコンセプトだと思いました。
もちろんサイズによって職業の向き不向きはあるので、例えば身体を張る仕事はサイやライオンなど大型の動物のスタッフばかりだったりします。ただ、それでも努力すれば何にでもなれるかも!!ということで努力するウサギの主人公の姿がまたひたむきでとってもかわいくて泣けます。
さらにさらに、ただの感動だけではなく、実はジャンルとしてはサスペンス映画だったりします。ストーリーにはなかなか面白い仕掛けがしてあるので、大人でも全然退屈しません!というか大人こそ観てほしい、偏見を捨てることの大切さをしっかりと表現したディズニーならではの作品です!!

女性 20代 主婦 ☆☆☆

動物が主人公の映画はあまり得意ではなかったのですが、すごく面白かったです。
物語は、あらゆる動物が共に暮らすズートピアが舞台。
一見みんなが幸せに暮らしているように見えますが、実は問題がたくさんあります。
主人公はウサギのジュディで、警察官になることを夢見ています。
でも周りには、「ウサギは警察官にはなれない。」と諭されます。
それでも諦めないジュディは、夢を追いますが…
その先にはたくさんの困難が待っていました。
この物語の舞台は、多様化し、様々な種族が共に生きている現代社会を表しています。
表面上は美しい精神の元成り立っている社会でも、実際は様々な差別や偏見、
他を排除する意識が存在しています。
主人公は、こうした意識がなくなっていくことを願う、より良い世界を目指すウサギです。
多くの人の理想とされながら、まだ手にしたことのない世界を目指しています。
ジュディのすることが必ずしも正しいとは思いませんが、より良いことを目指すことの
大切さを描いているのかなと思いました。
そんなに深読みしなくても、子供にも楽しい作品です。
もう一人の主人公キツネのニックをはじめ、俊敏そうに見えない警察官のチーターや
ヤクザ?のネズミ、警察署長の水牛など、個性的なキャラクターがたくさん登場するのも
見どころです。
個人的にはナマケモノのユニークさが秀逸だと思います。

男性 20代 会社員 ☆☆☆

ズートピア。
 そこは動物が進化し、種族の垣根を越えて平和に暮らす世界。
 田舎出身の正義感が強いウサギの警察官“ジュディ”と都会でずる賢く生きるキツネ”ニック”が、とある失踪事件からズートピアの平和を揺るがす大きな事件に巻き込まれ…。
 とにかく個性あふれるキャラクターたちが愛らしく、その可愛さを存分に発揮するだけの作品かと思いきや、見た目に反してストーリーが濃厚だったことに驚き、そして感動しました。
 特に感じて欲しいのは色々なキャラクター達の思いの交差ですね。それぞれのキャラクターには守りたいものや貫き通したい思いがあり、それが平和だったり種族だったり大切な人だったり。そして、その思いは、どこか人類にも当てはまるもので、見ていて考えさせられるものがあります。
 ただ、展開がフルCG作品にしては、非常にスピーディかつサスペンス調のストーリーなため、どちらかというと大人向け作品だと思います。筆者としては、このテンポの方がだれずに見れたのですが、低学年以下のお子様には理解するには少し難しいかも。
 実写ハリウッド作品は見るけど、アニメはちょっと…。なんて方にも食わず嫌いをせずに是非とも見ていただきたいです!ナマケモノの登場シーンになったら、きっと笑顔になりますよ。

女性 20代 主婦 ☆☆☆☆

子供と一緒に観ました。
主人公のウサギが出来ないとされる警察官になる為に頑張るお話で、子供にとても夢を与えられる作品だと思いました。お話の中で悪者になりがちなキツネも、最初はやっぱり悪者なのですが、改心しウサギの相棒として頑張る姿は、努力が必ず報われると言われてる感じになりました。子供も観た後に、努力する事を覚え目標を作るようになりました。どんなに出来ないと言われても、自分を信じる強さ、やり通す意志の強さやその為の必死さなどが、ズートピアからは伝わって来ました。夢を夢で終わらせるのではなく、実現する為の大切さ、そして固定概念だけで決めてはいけない事、悪者のイメージだからと悪者じゃない事、弱いイメージのだからといって悪者じゃないとは限らないという事、最後の犯人にはわたしも驚きでした。自分の中の固定概念があり、そのフィルターを通して見ていたので、勝手にこれはこうと決め付けて見ていたので、最後に驚いたのだと思いました。子供に対しては、とてもいい作品だと思います。前向きになれて、もっと頑張ろうと思える、そんな気持ちが前向きになる映画でした。子供が挫けそうな時など、何度も観せたいと思える作品でした。

女性 20代 会社員 ☆☆☆☆☆

動物達が暮らす街ズートピアで繰り広げられる物語です。
このズートピアは完全に人間世界の縮図となっています。
うさぎだけれど立派な警官を夢見るジュディと詐欺師のニックが出会い事件に挑みます。
夢を諦めないで頑張るジュディの姿に思わず応援したくなったし、共感できました。
また、ジュディと出会ってニックが変わっていく様子もとてもいいです。印象に残っているシーンはナマケモノが出てくる場面です。
この作品に出てくるキャラクターはどれも個性がありいいのですが、その中でも印象に残るのがナマケモノです。
ナマケモノらしくとてもゆっくり喋ったり行動がとても遅かったりするのですが、ジュディ達との掛け合いはまさにコントです。
映画館見ている時も、実際に会場から笑い声が聞こえました。
また、さりげなく差別問題を取り扱っている点も面白いところです。
ジュディの発言や事件を通して色々考えさせられます。
ちなみにジュディの吹き替えは上戸彩さん、その他声優も豪華なメンツが揃っています。
王道なストーリーなんだけれど、「夢を信じる勇気」にエールを送ってくれてしっかり楽しめる作品になっており、さすがディズニーという感じです。子どもから大人までみんなが笑顔で見れて、見終わった後も気分が上がる作品になっていると思います。

ズートピアのネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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