映画『僕だけがいない街』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

僕だけがいない街 感想

僕だけがいない街の作品情報とあらすじ!

僕だけがいない街の基本情報

公式ホームページ
http://wwws.warnerbros.co.jp/bokumachi/
作品ジャンル
映画
上映時間
2時間
公開日
2016年3月19日

僕だけがいない街の概要

原作とは別視点で描かれたノベライズ小説『僕だけがいない街 Another Record』(著者:一肇)が電子書籍雑誌『文芸カドカワ』(KADOKAWA)にて2015年11月号から2016年まで連載されたほか、2016年1月から同年3月までテレビアニメが放送された。また、同年3月に実写映画が公開された。実写映画化は単行本第2巻の発売前に決定している。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/僕だけがいない街

僕だけがいない街のあらすじ

売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。
ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/僕だけがいない街

僕だけがいない街を視聴したみんなの感想を公開!

僕だけがいない街を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

女性 20代 フリーター
主人公は、違和感を感じたときに同じ時間をぐるぐると繰り返し、解決するまで先に進めなくなる現象”リバイバル”につきまとわれていた。事件を解決したり、交通事故を回避したりして無事元の時間に戻れていた。しかしある日“解決したはず“なのになぜか元通りにならなくて…
主人公が目をあけるとなんと小学生の時の自分に戻っていた。現在の問題の原因が小学生の頃にまで関係すると悟った彼は子供の体のまま事件解決に向けて動き出す。

よく漫画が原作の映画は劣化してしまうと言われがちだけど、この作品に関しては残念感を感じなかったのが正直な印象でした。
また「時をかける少女」のように同じシチュエーションを繰り返すパターンのあらすじなので、漫画よりも実写やアニメの方が、周りの景色に加え、音声も加わり、”また繰り返している感”が強調されて雰囲気が出ていました。”リバイバル”という特殊能力を武器に、正義で立ち向かうアクションものの映画だと思っていましたが、緻密なサスペンス部分もあり、いい意味で裏切られました。
主人公は無事に謎を解決し、時間の流れを取り戻すことが出来るのか、また「僕だけがいない街」のタイトルの意味が分からなかったのですが、最後にはっきりするので是非とも最後まで見て下さい。

女性 30代 主婦
「僕だけがいない街」はこの映画版だけを見ました。映画版だけを見た感想は、個人的にはかなり面白かったです。
漫画やアニメ版も見たいです。
リバイバルできる主人公が、過去へ戻り、事件を解決しようとする物語でした。子供たちの演技がとても素晴らしくて、ハラハラドキドキしながら見ていました。とてもリアルに作られていて、派手さはなくとも、現実に起こった事実のように描かれていて、つねに緊張感を持てました。自分の行動ひとつで未来は変わるということがよく分かります。死んでいた人が生きていたら、そしてその人が幸せに生活をしていることの大切さが伝わる映画ではないでしょうか。人間味があって、良い映画だな•••と思いました。最後まで見て、タイトルの「僕だけがいない街」の意味がはじめて分かりました。主演の藤原竜也さんの演技は良かったです。
ただ2時間ではおさまらなかったのかな?と感じる部分も少しありました。ストーリーは素晴らしかったのですが、説明不足に感じる部分も少しありました。原作を見ていないので、映画だけを見た感想ですが、原作は結末が違うようなので、ぜひ見てみたいです。内容的にも、見て楽しめる映画のひとつだと思います。
男性 30代 会社員
所謂タイムリープもので、大どんでん返しを期待されている方にはいまいちかもしれません。どうしても配役で真犯人が推測出来てしまうのはある程度仕方がないとは思いますが少し残念でした。ただ物語としては上手くまとまっていたので「真犯人は?」というより物語がいかに収束していくかに観点をおくのであれば十分楽しめ作品です。
物語を通して主人公が何度も過去にタイムリープし現在の状況を打破するために奔走しているのですが、要所要所で伏線が散りばめられていて結末に向かって答え合わせをしてくような作りになっています。伏線といっても難しいものではなく普通に視聴していて気がつけるものばかりなので気をはらずに楽に見られる点は家で気軽に視聴するのには良いと思います。
現在でどんどん立場の悪くなっていく主人公がタイムリープ経て状況が少しづつ変わっていく様や、真相に近づいていく様は王道を往く印象ですがよく作り込まれているので既視感はあまり感じせんでした。また、タイトルである「僕だけがいない街」もきちんと作中で回収されている点も評価出来ます。
総合的な印象としては「王道をいく安定した作品」といったものでハズレではないが大当たりでもないといった感じでしょうか。
複数本視聴する中の1本には入るが1本だけ視聴するには入らない可もなく不可もなくといった作品かと思います。
男性 20代 フリーター
私がこの作品を観たのは
この作品を知ってから随分経った頃でした。
一番初めにアニメを見ました。
本当に素晴らしい作品になっています。

映画を観たのはアニメの後でしたので
内容は何となく知りながらも
登場人物は豪華なキャストで組まれていてまたアニメとは違った面白さがありました。

このお話は
主人公が現在の状況を変えるべく
過去のある時期に戻り
過去に起きた事件を解決していきながら
現在の状況を変化させていきます。

正直、これほど自分の中で
大切な作品になるとは思ってもいませんでした。

この作品は
割と暗い雰囲気だったりもしますが
その中にも
幸せな風景があったり
時には大人でも涙してしまう場面もあったりします。

自分はこの作品で
とても温かい気持ちになりました。
忘れていたなにかを
思い出したかのような懐かしさもあって
不思議な感じです。

ストーリーの中で
主人公や他のキャラクター達が
未来を守るために
大人でも出来ないような事をしたり
一生懸命に生きる意味を探したり
始めから終わりまで
全く飽きる事なく
見る事が出来る
私のオススメの作品です。

アニメを観た方も
是非映画版もご覧下さい。
アニメとは違った面白さや
キャラクターの雰囲気を楽しむ事ができます。
とてもとてもオススメな作品です。

女性 20代 会社員
昔から藤原竜也さんが好きで、とても楽しみにしていました。率直な感想は…正直「う~ん」という感じです。藤原竜也さんは演技力が高い俳優さんですし、複雑なストーリーの演技をされることが多い印象ですが、結末がよくわからない、すっきりしない終わり方で残念でした。夫と観に行き、普段はおとなしく最後まで見ている2人ですが、ストーリーが進むにつれて「え…?」と声を漏らしてしまうこともありました。以下ネタバレを含みますが、過去と現在を行き来して殺人事件を防ぐということが大きなテーマだと思いますが、藤原さんが命を犠牲にしてまで阻止した犯罪者は死んだと思っていたのに、実は隣の町に移動しただけで結局そこで複数の殺人を犯しました。そこで終わりで、真犯人が何か制裁を受けることもありません。大きなアクションや凝ったCGなどを使わない、演技力とストーリーが活きてくる作風だっただけにそのバッドエンドがとても残念でした。帰りに「藤原竜也の死は一体何の意味があったんだろうね」と言い合っていました。私がストーリーの解釈を間違っているだけで気づいていない真意があったのかもしれませんが、藤原竜也さんの作品の中でもかなり残念な映画と言わざると得ません。お母さんが殺されるシーンも、なんというか鍵の閉め忘れがわざとらしい感じで「あーあ、ここで殺されちゃうんだな」とわかってしまいました。
女性 40代 主婦
アニメ版を見てとても面白くてハマったので、映画版もすぐに観に行きました。やはりどうしてもアニメ版が良かったせいか、ちゃんと描かれてるの?と見る側のハードルがぐんと上がってしまっていたのですが、結論から言うと映画版もすごく面白かったです!
アニメ版と映画版は少し結論や内容が違うのですが、登場人物それぞれの特徴や性格などは丁寧に描かれておりどちらのパターンもアリだと思いました。映画版では省かれているエピソードがあったのですが、その違和感が全くありませんでしたし、アニメ版を見ていない方でも一つの作品として楽しめると思います。そしてアニメ版も見たくなると思います。
私はさらに漫画も読んでみたいと思いました。

北海道の方言も良いですよね、祖母が北海道に住んでいて、小学生の頃北海道にはよく行っていたので登場人物とリンクして懐かしい気分になりました。

主題歌も大好きです!あの不思議な雰囲気にぴったりです。

また細かい部分で見逃しているところもあるかもしれないので、これはリピート確定だと思います。

見て満足の後に、友達と語って満足出来る作品でした。

女性 30代 主婦
通称『僕街』は、過去に戻る事ができる(リバイバル)特殊能力を持つ少年の物語です。ある日母親を殺され、過去に戻って事件を阻止するとゆう所から始まります。映画版では、主人公の藤沼悟を藤原竜也が、母親を石田ゆり子、恋人に有村架純、先生に及川光博とゆうナイスな配役が演じています。それぞれとてもいい味がでています。特に、悟が小学生時代に戻るシーンは、雪国ならではの民家の風景や北海道の方言に懐かしさを感じます。担任の先生も昔こおゆう優しい先生いたよな~と思うくらい自然で、まさかの結末が、すごく悲しくて何回も見てしまいました。母親とその彼氏による虐待に悩む同級生の雛月かよが、悟の家で朝を迎え、悟の母が作る普通の朝食を見て涙を流すシーンは涙が出ます。小学生同士が力を合わせて、虐待から守ろうとするシーンもすごくいいです。
最後に、悟が過去に戻り、過去を変えた事によって、現実の事件は解決し、母親も殺されずにすみましたが、本当は、出会うはずだった恋人の愛里(有村架純)と、すれ違い全く知らない人同士になってしまいます。リバイバルによって、大切な人を守り、全てが良かったはずですが、それによって、失ったものもあり、切ないこともあります。その結末の切なさがとても良かったです。

僕だけがいない街のネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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