となりのトトロの作品情報とあらすじ!
となりのトトロの基本情報
公式ホームページ
なし
作品ジャンル
アニメーション映画
上映時間
1時間28分
公開日
日本 1988年4月16日
となりのトトロの概要
『となりのトトロ』(英題:My Neighbor Totoro)はスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。物語は、田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹が、“もののけ”とよばれ、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流を描いていくストーリー。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AD
となりのトトロのあらすじ
小学生のサツキと妹のメイは、母の療養のために父と一緒に初夏の頃の農村へ引っ越してくる。引越し先の空き家には小さな黒いオバケが沢山住んでいた。最初はビックリした二人だったが、隣のおばあちゃんからそれは子供にしか見えず、害もなく、人が住み始めるといつのまにか居なくなるという話を聞いてサツキは拍子抜けし、メイは「つまんない」とぼやく。
サツキの通う学校が田植え休みの日、入院している母の見舞いに行った二人はオバケ屋敷のことを報告する。母がオバケ嫌いであることを心配したが、少しも怖がらずに「自分もオバケに会いたい」と言ってくれる母を見て、心強さを感じた二人は母が早く退院して一緒に暮らせることを願う。
そんなある日。1人で遊んでいたメイは庭で不思議な生き物を見つける。その生き物を追いかけて森に入ると、そこにはずっと大きな生き物が寝転んでいる。その生き物にメイが名を尋ねると、”トトロ”と答えたようにメイには聞こえた。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AD
となりのトトロを視聴したみんなの感想を公開!
となりのトトロを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


子供の頃はネコバスにも憧れ、どんなにふわふわなんだろう、是非とも乗ってみたいと思ったものです。
また田舎のおばあちゃん家のような家が何ともいとおしくて、ダンジョンのようで胸がときめきます。
きらきらと信じて待てば大人になってもトトロが現れてくれるかもしれないと、夢を抱いています。
最後はハッピーエンドでお母さんに無事とうもろこしを届けられて良かったなと保護者目線で見守ってしまいます。



トトロが木の上でオカリナを吹いているシーンは本当に可愛らしいです。私が1番好きなシーンは、猫バスがさつきを乗せてめいの場所まで連れて行ってくれるシーンです。猫バスの中がふわっふわっで気持ち良さそうで本当に羨ましいです。風のように走る猫バスがとても気持ちいいです。
小さい頃にトトロを見たときは本当にトトロはいるんだと思っていましたし、トトロと猫バスがいたらいいなと今でも思います。

特に小さい頃によく見ていたので、☆☆☆☆☆にしていますが、思い出補正もかなりはいっています。
トトロがもしかしたら現実世界にいるかもしれない、と思わせるような描写がとても上手く、世界に引きずり込まれました。
キャラクターの個性豊かな点ももちろんいいのですが、田舎の自然がとても良く描かれている点もポイントが高いです。
なんということはないシーンなのですが、夏野菜を井戸水で洗っているシーンをよく覚えています。
ジブリ作品の中でも一位二位を競う作品だと個人的には思っています。ネコバスに乗ってみたいですね。


特にこの映画で素晴らしく感じるのは家族の絆です。母親が普段の生活の中にいない姉妹が生活をして行く、そしてトラブルに書き込まれても自分たちの力でなんとか解決をしていこうとする姿は素晴らしいです。タイトルがトトロになっているにも関わらず、全体的に登場をしてくるのではなく、部分部分で登場をしてくるので家族愛がわかりやすく家族みんなで観たい作品になっています。

もうすでに何度も見ているため、テレビ放送されていても、じっくりと見るというよりも、「あ、トトロがやってる?」とかけつつチラチラ見る感じです。
大人になって、自分がお母さんになってから見ると、こんな危ないこと、自分の子どもには絶対にゆるさーん!と、また違う視点で見てしまったりしますが、トトロのあったかそうな可愛さ、さつきちゃんめいちゃんの健気さ、家族の絆にとても癒される作品です。

なつかしい日本家屋や、井戸水で洗った野菜をその場で丸かじりするのどかな光景を見ていると、胸が苦しくも温かくなってきます。
子供の頃は、メイの身勝手さに苛立ったものですが、大人になってから見ると微笑ましくもあり、痛々しくもあり。また、お姉さんだからと気丈に振るまっていたサツキがついに泣き出してしまうシーンでは、不安で溢れかえりそうな胸の内が手に取るように分かってしまい、こちらまで嗚咽してしまいます。
トトロと出会ったことは、普通ではできない特殊な体験です。しかし、サツキとメイが成長する過程にあった、ひとつのできごとに過ぎないのだな、と最近になって感じます。
となりのトトロのネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。
作品の風景は日本の原風景のような雰囲気であり、作品の中で自然の美しさが鮮明に描かれていて、アニメですが映像の綺麗さにも心が奪われました。
メイとサツキの幼い子供のハイテンションな雰囲気、古い電話機など日本の古き時代を表現した描写に心が奪われ、どこか懐かしい気持ちになりました。
作品を見終わった後、もしかして、日本の山奥にはトトロや、不思議な生き物がいるんじゃないか?と思ってしまうほど、作品に引き込まれ、懐かしいあたたかい気持ちになれました。