映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

攻殻機動隊 感想

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)の作品情報とあらすじ!

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)の基本情報

公式ホームページ
http://ghostshell.jp/
作品ジャンル
SF映画
公開日
2時間
上映時間
 アメリカ合衆国  2017年3月31日
 日本 2017年4月7日

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)の概要

『ゴースト・イン・ザ・シェル』(Ghost in the Shell)は、2017年のアメリカ合衆国のSF映画。士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を原作とし、ルパート・サンダースが監督を務め、ジェイミー・モス(英語版)とウィリアム・ウィーラー、アーレン・クルーガーが脚本を手掛けている。アメリカでは3月31日[3]、日本では4月7日より公開された。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴースト・イン・ザ・シェル

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)のあらすじ

ネットに直接アクセスする電脳技術が発達すると共に、人々が自らの身体を義体化(=サイボーグ化)することを選ぶようになった近未来。脳以外は全て義体化された少佐率いるエリート捜査組織「公安9課」は、サイバー犯罪やテロ行為を取り締まるべく、日夜任務を遂行していた。そんな中、ハンカ・ロボティックス社の推し進めるサイバー技術の破壊をもくろんだテロ組織による事件を解決すべく、少佐は同僚のバトーらと共に捜査にあたるが、事件を調べていくにつれ、自分の記憶が何者かによって操作されていたことに気付く。やがて、真の自分の記憶を取り戻していく少佐は、自身の驚くべき過去と向き合うことになる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴースト・イン・ザ・シェル

 

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)を視聴したみんなの感想を公開!

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

28歳 自営業 ☆☆
ハリウッドで製作された方の感想です。アニメ版は私などがレビューするのもおこがましいです。閑話休題、そもそもあまり期待せずに劇場へ見に行ったので、それ程落胆はしませんでした。内容はSFと言うよりもSFと攻殻機動隊を小道具としたアクション映画と言ったところでしょうか。原作にあった主人公たちの苦悩は全く描かれていませんでした。また、アクション映画としてもイマイチで散々量産されてきたシーンが続きます。キャラクターも薄っぺらく魅力を感じられません。挙句の果てにCGと俳優の動作の融合に違和感を感じる場所さえある作品でした。スカーレット・ヨハンソンはかっこよかったですよ。
49 自営業 ☆☆☆
モヤッとしたものが残りました。
映画では、「超ウィザード級ハッカー」等のようなカリスマ的なイメージが全く無く、とても人間臭い、全身義体のサイボーグという感じがしない少佐でした。
原作では、「全身義体の超ウィザード級ハッカー」である少佐が、唯一人間である部分の脳幹すら実は存在せず、自分が人間であるのかどうか悩む姿が描かれていたりするのですが、そういった全身義体と生身の人間との間で悩む姿より、人間寄りの描かれ方が多かったのが気になりました。
他のキャストでは、荒巻=ビートたけしと言うのも?です。個人的に、ビジュアル面では渡辺謙のほうが似合う気がします。
あまりいい印象を書いてはいませんが、メーキングを見るととても熱の入った創りであることが窺えます。次回作があるのなら是非見たいです。
24 学生 ☆☆
先ず感想としてはとても残念な映画であったといわざるをえない。というのもスカーレット・ヨハンソンやビートたけしなどの世界の名だたる人物を抜擢した割には原作を無視したぺらぺらなストーリー構成、原作とぜんぜん違うじゃんという声が上映終了後おもしろかったという感想よりも多かったように感じる。とにかく残念だったポイントはその一つが大きすぎると感じた。ただ圧巻だったのは映像だろうか、機械の細かさやモーションなどさすがハリウッドという完成度ではあったので本当は☆一つといいたいとこだが今回は☆二つという感想にさせていただく。
29 非営利団体職員 星二つ
そもそも実写映画には期待していませんでしたが、オリジナルの世界観とストーリーを完全に無視したひどい作品でした。なんというか、脳内で構築された攻殻機動隊のイメージがどんどん壊されていくようでした。逆に、原作を知らない人ならば、予備知識がない分純粋にこの映画を楽しめるのかもしれませんが。ほかにも、北野武の棒読みのやる気のない感じやガクトがアニメ版のと比べて脚色され過ぎていたりと、アニメを知っている人にとっては幻滅の内容だったかと思います。唯一、良かった点は映像のクオリティが高かったことぐらいでしょうか。
36 会社員 ☆☆☆☆
士郎正宗による漫画「攻殻機動隊」が原作で、アニメ化もされている。
スカーレット・ヨハンソンが主人公の草薙素子役を演じ、公開前から話題となっていた。
漫画やアニメなど、原作のストーリーが継続的な場合、映画という限られた時間の中で、どういったまとめ方をするのかがポイントとなると思う。
この映画は、原作の設定やキャラをふまえた上で、義体化(サイボーグ化)という特徴にフォーカスした、オリジナリティあるストーリーになっている。
北野武や桃井かおりの出演や、素子のバイクがホンダだったりと、日本に関係あるところも嬉しい。
アニメや漫画を見ていなくても、面白く見れるSFドラマ作品だ。
30歳 会社員 ☆☆
『攻殻機動隊』シリーズを好きな人が一生懸命、作ったんだろうなと思わせる小ネタがいっぱいあります。
けれど、もうこれは別物。
ストーリーもアニメ版のものをつぎはぎしているので観てる方は混乱。
ストーリーを絞った方が良かったのでは?
どうしても、そう感じてしまうので予備知識なしの方が楽しめるかもしれません。
日本語吹き替えは、アニメシリーズから引き続きの声優さんが出ているのでそれはとても良かったです。
映像美は流石、ハリウッド。
電脳世界の夢うつつな感じがとても美しく表現されています。
あくまで(『ゴースト・イン・ザ・シェル』というハリウッド映画を観ている)そう、思える方には面白い映画だと思います。
33 パート ☆☆☆☆
日本アニメ攻殻機動隊のハリウッドリメイクです。
キャラクターや設定等ひどい改変もなく、オリジナルのアニメにリスペクトを感じる作品でした。
主演のスカーレット・ヨハンソンが美しいです。アニメ同様、やはりバトーとのやり取りが良いです。
アクションシーンも迫力があり、最後までグダることなく観る事ができました。
世界観は日本というよりは中国の繁華街という感じかな?でも欧米の人たちのアジアに対する印象はこんな感じなのでしょうね。
ボディを機械にする事があたりまえになった未来で、自我と機械の境界はどこなのか、アイデンティティとは、等、ストーリーが深く考えさせられます。
ただ、登場人物の明らかに白人のキャストの名前がフツーの日本人名だったのが、個人的に少し違和感を感じました。笑
34 会社員 4
人気アニメの実写化、それもハリウッドでのそれとなると、拒絶反応を起こす方がいるのは、十分に理解できることです。ですが、この作品は原作をとても大事にしている愛ある実写化だと思いました。主演のスカーレット・ヨハンソンは、ゴージャスですし、人物以外のビジュアルも申し分ないです。もちろん、押井守監督の作品を見た時の衝撃を超えることは難しいのですが、それでも攻殻機動隊の世界観の構築には成功していると思います。背景、アクション、衣装など、実写映画であることを考えると、よくもこれだけのことが実現したものだと、感心せざるを得ません。ストーリーは、より分かりやすくなっていましたので、原作を知る方だけでなく、初めて見る方も十分に楽しめると思います。

ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)のネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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