ララランドの作品情報とあらすじ!
ララランドの基本情報
公式ホームページ
http://gaga.ne.jp/lalaland/
作品ジャンル
ミュージカル・ロマンティック映画
上映時間
2時間8分
公開日
アメリカ 2016年12月9日
日本 2017年2月24日
ララランドの概要
2016年に公開されたアメリカ合衆国のミュージカル・ロマンティック映画。ピアニストの恋愛を描いた映画で、脚本・監督はデミアン・チャゼル、主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが務めた。この映画のタイトルはロサンゼルスと「現実から遊離した精神状態」を意味する。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラ・ラ・ランド
ララランドのあらすじ
ミアは相変わらずオーディションを受け続けている。ある日パーティに参加した彼女は、バンドでa-haの『テイク・オン・ミー』を演奏するセブを見つけ、フロック・オブ・シーガルズの “I Ran (So Far Away)(英語版)”をリクエストするが、本物のアーティストと自負するセブはこの選曲に憤慨する。ミアは纏わり付く脚本家を振り切ろうと、セブと一緒にパーティ会場を離れるが、近くには自分と同じプリウスが大量に駐車されていて自分の車を見つけられない。ミアの車を探して坂にさしかかったふたりは、夕焼けの美しさを前に、恋が始まりそうなふたりならどんなにロマンチックか語り合う (“A Lovely Night”) 。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラ・ラ・ランド
ララランドを視聴したみんなの感想を公開!
ララランドを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪




まず、音楽が素晴らしかったです。『セッション』もそうでしたがジャズ音楽も良かったです。これは是非、音響設備の整った映画館で見てほしいと思いました。ミュージカル映画は苦手でほとんど見たことはありませんでしたが印象が変わりました。
ストーリーは想像とは違う形ではありましたが、ハッピーエンドで見終わった後も心地よかったです。
また観たいと思えるし、サントラだけでも楽しめると思いました。


2人がもし同じ道を歩んでいたらこうなってた、みたいなシーンが最後にあるのがまた切なかったです。恋愛と結婚は別物なんだろうなーと私も20代後半なのでなんとなくそんな事を思ってしまいましたが、情熱的な恋愛だけが幸せとは限らないのでこの結末もいいなと感じました。

昔はディズニーの映画を見て映像の中で歌ったり踊ったりするのが大好きだったのですが、ララランドでは実物の人間が歌や踊りを演じる、その臨場感はまたアニメとは違った楽しさがあり、ララランドの世界の中にどんどん引き込まれて行きました。ストーリーも1組のカップルのお話なのですが、際も甘いもあり甘過ぎず切な過ぎず分かりやすいお話でした。

エマ・ストーンのヒロインは、はまり役だと思いました。エマ・ワトソンが最初に候補にあがったそうですが、どこか上品さが見える彼女より、一般女子的なイメージのエマ・ストーンが合っている役だと感じました。
俳優のオーデションやハリウッド世界の裏側的な部分は面白かったのですが、なぜ、登場人物の二人が恋に落ちたのか良く分からず、最終的な結末も、なんでそうなったのか、消化不良でした。

すべてのシーンがすごく巧妙でカラフルで、ストーリーはもちろんですが、それよりも純粋に映像の美しさに引き込まれました。
音楽も素晴らしく、特に二人のデュエットソングは自然で何度でも聞きたくなります。
淡々とした話でちょっとつまらないかもと思っていたら、ラストは目の覚めるような意外性とスピード感のあるもので、ハッピーエンドとは言い切れませんが、すごく印象的で切なくてとても素晴らしかったです。
二回観たのですが、二度目はラストシーンで号泣してしまいました。

ララランドのネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。
私は、3月1日の水曜日に一人で見に行きましたが、一人でも家族でもカップルでも楽しめる映画だとおもいました。
主演のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングがものすごく素敵で、二人のタップのシーンでもかっこいいところもありました。
エマ・ストーンは、黄色や青のドレスが可愛く似合っていましたし、ライアン・ゴズリングのピアノが早くて素晴らしかったです。
最初から最後まで、楽しく愉快でこころがスカッとする映画でもあります。
特に監督の熱ありえないほどすごくて、もっといい映画なったのではないか思っていました。