映画『メッセージ』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

メッセージ 感想

メッセージの作品情報とあらすじ!

メッセージの基本情報

公式ホームページ
http://bd-dvd.sonypictures.jp/arrival/
作品ジャンル
SFドラマ映画
上映時間
1時間58分
公開日
   2016年9月1日 (ヴェネツィア国際映画祭)
   2016年11月11日
   2017年5月19日
   2017年1月20日

メッセージの概要

テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にエリック・ハイセラーが脚本を執筆し、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務めた2016年のアメリカ合衆国のSFドラマ映画(英語版)である。
主要撮影は2015年6月7日よりカナダのモントリオールで行われた。2016年9月1日にヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された後、2016年11月11日よりパラマウント映画配給でIMAXを含む劇場で公開された。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/メッセージ_(映画)

メッセージのあらすじ

世界各地に謎の宇宙船が現れ、言語学者のルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)、物理学者のイアン・ドネリー(ジェレミー・レナー)、アメリカ軍大佐のウェバー(フォレスト・ウィテカー)たちが調査を始める。
ルイーズとイアンはウェバーらが指揮する宿営地に加わる。そこでの任務は宇宙船の中にいる2体の地球外生命体(「ヘプタポッド」)の飛来の目的を探ることだった。試行錯誤の末、墨を吹き付けたようにして描かれるヘプタポッドの文字言語の解読がはじまる。並行して、ルイーズは病で死ぬ娘とその母としての自分が登場する光景のフラッシュバックに悩まされる。過去の記憶のように感じられるが、彼女は娘を持ったことがない。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/メッセージ_(映画)

 

メッセージを視聴したみんなの感想を公開!

メッセージを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

女性 33 主婦 ☆☆☆☆
今までにない不思議な映画だなという印象です。得体の知れない物体と生物がいきなり現れて危ない状態になるのかと思っていたのが、手探りで交流していく流れでした。
主人公の娘との対話シーンが所々で映され、重要な部分だとは感じるものの時間軸がバラバラで混乱してしまいました。最後になって何故バラバラに娘とのシーンを流したのかが分かります。
未知の生物との交流を手探りでして相手に言葉を伝える方法、相手の言葉を分析して学ぶこと、未知の生物は一体何を目的に何を伝えようとしているかを知るのがこの映画の見所です。
その過程で主人公が何を知ったのか、自分と世界の未来をどうしていくのかという決断に感動しました。
辛いと分かっていても受け入れる覚悟をするからこそ、それ以上の幸せを手にできるのだなと映画を観て思いました。
女性 33歳 フリーランス ☆☆☆☆
大好きなドゥニ・ヴィルヌーブ監督の最新作ということで、公開前から期待値も高かった作品ですが、非常に素敵なヒューマンドラマであったと思います。一見するとSF映画であることに変わりはないのですが、見ていくうちに母と子について、家族の愛についてを考えさせられる内容だと気づき、あるポイントを軸に見方が大きく変わりました。個性的なフォルムのエイリアン達が登場し、幻想的な文字の解読や交流など、SFとしても興味を惹かれる要素は多々ありましたが、それすらも愛というテーマをより深く掘り下げるためのツールでしかなかったのではないかと感じました。普段SFを観ない人や、静かな作品が好きという人にもお勧めできる、上質の映画体験でした。
男性 39歳 自営業 ☆☆☆☆
映画『メッセージ』は宇宙人から地球人に向けてメッセージが伝えられるという、SF小説ではかなり使い古されたテーマではあるのですが、地球外生命体のヘプタポッドの言語そのものに「未来予知能力」が備わっているという設定は斬新でした。世界各地に謎の宇宙船が現れる所から物語は始まり、言語学者ルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)がヘプタポッドに接近して彼らの言語を学んでいきます。ヘプタポッドが人類に贈り物をしたいというメッセージを、中国軍が宣戦布告と勘違いして戦争の準備を始めるあたりは、好戦的な人類の業を思わせられます。『確定された未来に対する人間の選択・決断』について真摯に考えさせられる映画でした。自分の未来を知る能力が備わってもなお、自分の人生を選ぶ意志を固めるルイーズの勇気に感動しました。

メッセージのネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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