塔の上のラプンツェルの作品情報とあらすじ!
塔の上のラプンツェルの基本情報
公式ホームページ
http://www.disney.co.jp/fc/princess/character/rapunzel.html
作品ジャンル
アニメ映画
上映時間
1時間40分
公開日
2010年11月24日
2011年3月12日
塔の上のラプンツェルの概要
2010年のアメリカ合衆国のアニメ映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目であり、初の「3Dで描かれるプリンセスストーリー」。原作はグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』。本作は長年ディズニーのアニメーターとして活躍していたグレン・キーンが初めて企画の立ち上げから製作総指揮まで自ら務めた作品である。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/塔の上のラプンツェル
塔の上のラプンツェルのあらすじ
ある王国の森の奥深くにそびえる高い塔に、ラプンツェルという少女が暮らしていた。ラプンツェルは18年間、育ての親であるマザー・ゴーテルから、塔の外に出ることを禁じられていた。それでも彼女は、自分の誕生日の夜に遠くの空に現れる無数の灯りを不思議に思い、外の世界への憧れを強くしていった。18歳の誕生日を翌日に控えたラプンツェルは思い切って「今年こそあの灯りを見に行きたい」とゴーテルに伝えるが、例の如くに「外は危ないから」と説き伏せられてしまう。
その日の朝早くに城からティアラを盗み出した大泥棒フリン・ライダーは、衛兵に追われて森へと逃げ込んでいた。追っ手を振り切った先で塔を見つけたフリンは壁をよじ登って侵入するが、油断したところをラプンツェルに気絶させられてしまう。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/塔の上のラプンツェル
塔の上のラプンツェルを視聴したみんなの感想を公開!
塔の上のラプンツェルを視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


全体的にすごく面白かったです!
ストーリーも、よくあるプリンセスストーリーと違うし、主人公のキャラクターも
プリンセスなのに庶民的なところもあって、親しみがわきます。
ラプンツェルはすごくかわいいのに、途中で暗い独り言を言ったり、明るい独り言を言ったりを
繰り返すシーンが、かわいい子のイメージとかけ離れていて、くすっと笑えます。
お気に入りのシーンです。
あと髪の長さを利用して、ロープみたいにしたりするシーンも、ちょっとした
アクションみたいで、可愛さとのギャップがあって好きです。
映像と色彩がきれいなのも魅力の一つです。
最後は、ちょっとだけ涙ぐんでしまいました。

ラプンツェルの好奇心の強さやちょっとおてんばなところなど、自分と重ね合わせたり共感できる部分が多いヒロインで、応援したくなりました。
ストーリー展開もミュージカル調でワクワクしたりロマンチックな気持ちになったり、最後まで飽きない内容です。
最後もハッピーエンドで、子供から大人まで楽しめて心に残る作品だと思います。
中川翔子さんによる日本語吹き替え版も見ましたが、キャラクターにぴったりの声で違和感もなく、とてもよかったです。

塔を抜け出し、嬉しい気持ちと母親を裏切った後悔との葛藤を、ラプンツェルがそのまま表現しているシーンが可愛くて、娘も私も笑ってしまいます。でも、なぜあの母親に育てらてれて、あんなに素直に育つものなのか疑問ですが。
映像も、ラプンツェルの長い髪の毛と、灯籠のシーンは、キラキラとしたとても美しい印象です。他の登場人物のキャラクターも個性豊かで面白いです。ディズニーの映画の中では、一番好きな映画です。

ディズニー映画と言うこともあり、絵が綺麗で、色が鮮やか。冒頭から歌があり、幼い子供でもすぐに覚えられるようなリズムで、最初から息子は引き込まれてました。頻繁に楽しい歌があり、登場人物が歌ったり踊ったりなので、子供だけでなく、一緒に見ている大人も飽きずに楽しめました。中盤にあるスローな曲は、背景が美しく、歌詞も素敵なので、それもまた楽しめました。最初から最後まで歌と踊りと綺麗な絵で見ていて楽しいし、悪者あり、友情あり、愛情ありで、親子で大満足な映画でした。


でも、外の世界に憧れてディズニー映画定番の歌を歌います。設定的にはすごい悲しい話なのに、明るくて快活な性格のラプンツェルがその悲劇感を出さないので、そこがさすがディズニーだと思います。そしてラプンツェルの相手は王道の王子様ではなく、たまたま塔に訪れた青年。二人のやり取りも今どきな感じで面白いです。青年と色々な所へ行くのを、追われながらも楽しみ、外の世界や人々を知っていくラプンツェル。成長していく姿がとても鮮明に描かれていて、作中の曲も心に響くものが多いです。ディズニー映画のヒロインとしてはお転婆なヒロインですが、そこがまた面白い点でもあります。元気を出したい人にお勧めしたい映画です。

ラプンツェルは、最初とても内気な性格と思っていたが、外に連れ出した途端、歳相応の性格だった。
無邪気でわがままで横暴で可愛かった。
ライダーも落ち着いた頼りになる大人で無茶苦茶するラプンツェルのリミッター役をこなしていた。
ありきたりな設定のよくいる2人だが、そこは、ディズニーです、とても見ごたえのある2人を作り出していた。
世界観もディズニー映画でよくある中世ヨーロッパ時代。
1番記憶に残っているのは、タイのコムローイ祭りをモデルにしたランタンも飛ばすシーン。今でも鮮明に覚えています。
あのシーンが無かったらラプンツェルでは、無いと言ってもいいです。最後の戦いよりもランタンを飛ばすシーンを見るだけでも見る価値があります。

ヒロインも一番大好きです。初めはミュージカル的な感じだからイマイチかなと
思っていましたが、すごく引き込まれて中に入り込みました。
歌も嫌味なく違和感なくよかったですしストーリーも笑いあり女心あり、
ずるい男的な所とか不器用なところとか描かれていて大人な映画だと思います。
悪役な母のキャラもインパクトがあって髪がセクシーな感じがありよかったです。
動物もかわいくて必死な顔が笑いを誘う感じでおもしろくてなごみました。
髪が光るところは「おー!」って感動しました。
ましてや本当の両親が国王で家族愛があり最愛の人もできて本当に
ハッピーエンドで終わったあと笑顔になれる映画です。

塔の上のラプンツェルのネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。
白雪姫やシンデレラのような待つだけのお姫じゃなく、ラプンツェルは自ら足を踏み出して幸せを掴みとると言った、勇敢さを感じた。あまり活躍のない王子様にもスポットを当てており、王族でなく一般男性が相手役といったところも面白いと思いました。二人の関係は、最初はお互いを疑いあまり仲良くない感じなのですが、それが次第に惹かれたいお互いを助け合うといったストーリです。現代に近いような気もするので、とても見やすく共感も出来るお話だと思いました。