映画『四月は君の嘘』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

四月は君の嘘 感想

四月は君の嘘の作品情報とあらすじ!

四月は君の嘘の基本情報

公式ホームページ
http://kimiuso-movie.jp
作品ジャンル
映画
上映時間
2時間2分
公開日
2016年9月10日

四月は君の嘘の概要

中学生のピアニストとヴァイオリニストが互いの才能に共鳴し合い成長する姿を描いた作品。作者の新川によると自身はクラシック音楽とはもともと縁がなく高校時代はヘヴィメタルを聴いていたが、「ヴァイオリンを演奏する少女を描きたい」との思いが作品を始める上での動機となり、ヴァイオリニストの池田梨枝子、ピアニストの山崎香と菅野雅紀、作曲家の大澤徹訓に取材協力を仰いだ。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/四月は君の嘘

四月は君の嘘のあらすじ

かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/四月は君の嘘

四月は君の嘘を視聴したみんなの感想を公開!

四月は君の嘘を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

女性 20代 主婦 ☆☆☆☆
天才ピアニストとして幼少期に期待され注目されていたがある経験からピアノを弾くことを辞めた、弾くことができなくなった少年と辛い病気を抱えながらも音楽が大好きで明るいバイオリニストの少女との恋愛映画です。2人の出会いはあまり良いものとは言えませんでしたが、一緒にたくさんの時間を過ごす中で関係がどんどん変わっていきます。ですが、様々な問題が立ちはだかり最後には涙無くしては見れない作品ではないかと思います。ピアノを弾くことが出来なくなった少年を今、テレビや映画で引っ張りだこの山崎賢人がバイオリニストの少女を広瀬すずが演じています。お互いに心の奥に傷を抱えていますが、そこの部分を上手に演じていて見ていると引き込まれてくる印象でした。何度も見たくなる作品というわけではありませんでしたが、見終わったあとに切ない気持ちにもなりましたがその一方で心の奥が温かくうずくような感情を覚えました。また、自分の人生を大切に悔いなく生きよう、周りの人に優しくしようという自分のことを見つめ直すことができる作品です。少女漫画が原作なので、若い女性をターゲットにしたストーリー展開になっていました。恋愛映画なので彼氏や大切な人と見に行くことをオススメします。
女性 20代 その他 ☆☆☆
バイオリニストのかおると、ピアノの才能に溢れていたが母親との深い過去のせいでピアノをやめてしまった公生の出会いから始まる。
まず音楽好きな私は、このあらすじからとても興味が湧きました。誰しも人生を生きる中で、いろいろな時間に直面し
様々な事情を抱えながら生きていると思います。もちろんそれが外から見えるものだったり、全く分からず誰にも気付かれていないものの可能性もあります。
まず公正の生き様は、小さい頃から厳しい母親にピアノの教育をされて感情を失ったロボットのようになり高校生になるとピアノが弾けなくなってしまうのです。そんな時に出会ったバイオリニストのかおるは、一見元気一杯で明るく天真爛漫な女の子でバイオリンの表現力も非常に豊かで、公生とは全く反対の人生を歩んできたかのように感じる。
だが実はその裏に隠されていたものがあり、二人は引き寄せられるのある。
人生にはこういうことはよくある。一見価値観が違いそうで、かみ合わないと感じる人が、実は違う体験を通じて共有できる価値観を持っていることに気づき距離が近くなることが大人になればなるほど遭遇する気がする。
何よりこの映画を見て、衝撃的だったのは、題名と内容とのリンクだ。これは見たらハッとするだろう。その意味を知った時に一番感動した。とてもいい作品でした。
男性 20代 会社員 ☆☆☆☆
漫画を読んでいたので、粗方の内容はしっていましたが、公広瀬すずのかおりの演技があとても良く、少し違った感覚で見ることが出来ました。公正が過去のトラウマを抱えながら一生懸命頑張って乗り越える姿が、映像だととても臨場感があって感動しました。また、かおりのウソが公正との共演のためだったことを知った時は、かおりと公正との関係性にドキドキしました。しかし、かおりの寿命が長く無くて、いのちをかけているからか泣いてしまうほど熱いシーンが多かったです。なんといっても、最後にかおりが公正に好きだと言ったところでは、二人の切なくて複雑な気持ちに共感して涙が止まりませんでした。お互いの人生に大きな影響を与えた二人ですが、人生を共に出来ない事が辛くて仕方がありません。生きていて欲しかった。でも、死んでしまってもなお、公正の心に残り続けるのだろうと思いました。ああ、とても大切な人になっていて、すごい経験をして、そこまで人に執着して、そんな気持ちが膨れ上がっていたことは、幸せなことだなとも感じました。なので、可愛そうとかではなく、幸せな映画だと思います。とても深く人の心に介入する映画でしたが、涙を拭くタオルは必需品です。
女性 30代 主婦 ☆☆☆☆
なんとなく気になっていた映画だったため、映画館にて鑑賞。とにかくキャストがいいです。どのキャラクターもキラキラしていたので、(とくに主人公)見ていて飽きることはありませんでした。また、舞台が湘南エリアだったため親近感を感じました。内容については、成長がみられるところが一番よかったと思います。困難やそれぞれのトラウマなど、抱えているものを乗り越えるところに共感や励ましの気持ちが生まれました。この物語を通して、人として大切ななにかを思い出した様な気がします。印象に残ったシーンは演奏している発表会のシーンの緊迫した感じと、主人公の笑顔が印象的でした。男の子の主人公はよく泣くなーといった記憶が残りました。起承転結がきちんとあり、見ごたえのある内容だったと思います。中学生や高校生の悩んでいる世代の人におすすめしたい作品だと思いました。この映画の四月が綺麗に映像に表現されていた気がします。演技力については、それぞれの顔のアップが多くあった気がしますが、感情移入できるくらいのレベルだと思います。鑑賞後、みんなで感想を言い合っても楽しいかなと思います。少し悲しい、せつない場面も出てきますが、そこがスパイスになっていい作品だと思います。

四月は君の嘘のネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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