ハウルの動く城の作品情報とあらすじ!
ハウルの動く城の基本情報
公式ホームページ
なし
作品ジャンル
アニメーション映画
上映時間
2時間15分
公開日
日本 2004年11月20日
アメリカ合衆国 2005年6月10日
ハウルの動く城の概要
ハウルの動く城』(ハウルのうごくしろ)は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。
イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説『魔法使いハウルと火の悪魔』(原題:Howl’s Moving Castle)を原作とし、呪いで老婆にされた少女ソフィーと魔法使いハウルの奇妙な共同生活が、宮崎監督により「戦火の恋」を柱として脚色され描かれている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウルの動く城
ハウルの動く城のあらすじ
帽子屋の少女ソフィーは、兵隊にからまれていた所を魔法使いのハウルに助けられる。しかしハウルも、彼をつけ狙う”荒地の魔女”に追われているところだった。その後ハウルと別れたソフィーはその夜、魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまう。帽子屋に居られなくなり、街を出たソフィーは、荒地で不思議なカカシの”カブ”を助け、彼が連れてきたハウルの動く城に出会う。
城の暖炉には火の悪魔カルシファーがいた。彼はハウルとの契約に縛られてこき使われており、自らの魔力で城を動かしていた。彼はソフィーに、ハウルとの契約の謎を解いて、自由にしてほしいと頼んでくる。その後、ソフィーは城の掃除婦になるとハウルに言って、そのまま城に住むことになる。
隣国との戦争が始まると、王に仕える魔法使いのマダム・サリマンがハウルに国への協力を求めてくる。サリマンはハウルの昔の師匠で、悪魔と取引をしたハウルが彼女の元を去ったことを嘆いていた。彼女はハウルが協力するならば悪魔と手を切る方法を教え、協力しないならば魔力を奪うという。悪魔と取引していた荒地の魔女も、サリマンに魔力を奪われてしまう。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウルの動く城
ハウルの動く城を視聴したみんなの感想を公開!
ハウルの動く城を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


ハウルの動く城は中だるみがあまりなくソフィが老婆になってから、そしてハウルに出会って生活を共にするようになってから、荒地の魔女の魔法が解けて老婆になった後など、最初から最後まで飽きることなく観ていられる作品です。



ジブリは好きでしたがしばらく見ていませんでした。その中で久しぶりにみて面白いと思いました。
なんといってもカルシファーが好きです。声優さんを担当した我修院さんも好きですが、キャラクターの感じと声のかんじがマッチしていてとても好きです。強がっていても少し脅されるという事を聞いてしまうところなんか愛着がわいてしまいます。それとカブも好きですしゃべらないのに何を伝えたいのか伝わってくるあたり素晴らしいと思います。ラストシーンにてカブの呪いが解けるなんてのはまったく予想していませんでした。良い意味で裏切られました。

ハウル役が木村拓哉に決まった時からあまり期待はしていませんでしたが、実際に観てみて「やっぱりな」という感じでした。いつもの木村拓哉の口調そのもので、ハウルではなく木村拓哉に見えてしまいました。それゆえ感情移入できなかったし、倍賞千恵子も年寄りすぎると思いました。
そしてもう一つ気になったのはやたらキスシーンが多いということです。今までのジブリ作品でキスシーンがある作品なんてほとんどなかったのに、この映画ではやたらと出てきます。それがすごく不快でした。

ただ、一時戦争シーンがあり、そこも細かく描写されていて、すごく心がえぐられます。
ストーリーとしては、ジブリ作品ということでハードルが上がってしまったのか、物足りない感じがしました。また概念が分かりにくく、子供受けは悪そうだなという感じがしました。
木村拓哉がハウルの声優をつとめ、話題になりましたが、思ったより上手でびっくりしました。
ただカルシファーという火のキャラクター、犬のヒンなどがかわいらしく、見ていて癒されるなと思いました。
また動く城の描写が素晴らしく、生きている感じがして圧巻でした。

魔法の存在する世界ですが、様々な事情を抱えた人が出てきます。
主人公のソフィーは3姉妹の長女ですが
美しい妹たちよりもキレイじゃないからと
自分の人生も流されがちなソフィーですが
高慢な魔女に、おばあさんになる呪いをかけられてからは
新しい人生を思うままに生きる姿が爽快です!
イケメンで変わり者の魔法使い、ハウルたちと暮らしはじめ
コンプレックスに悩みながらも恋をします。
さまざまな人と出会い、周りだけでなく自分も
大切にできるように成長していくソフィーを
ついつい応援して観ました。

カルシファーや荒れ地の魔女の魔法が弱くなりおばあちゃんになったキャラクターがとてもキュートでした。
ソフィーの母親との関係や王子様がカカシになったあらすじなどがあっさりすぎて最初見たときはどういう関係性なのか謎でした。
最後はジブリではめずらしくキスで終わるところがきゅんとしてしまいました。

ハウルの動く城のネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。
圧倒的な映像美と、誰からも愛されるであろうストーリー構成も、何度観ても面白いと感じる理由だと思います。
この映画で最も魅力的だと感じるのは、やはりハウル。一見キザな優男ですが、自分の中の美的感覚や理想が一貫しており、自分がそれらに値するための努力を怠っておらず、故に滲み出る自信によって、彼の美しさは裏付けされています。美しい者の理想的な在り方だと感じます。
あと、声がハマり過ぎです。木村拓哉だと知ったときの衝撃は忘れられません。