ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の作品情報とあらすじ!
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の基本情報
公式ホームページ
http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/
作品ジャンル
イギリス映画
上映時間
2時間13分
公開日
イギリス ・アメリカ合衆国 2016年11月18日
日本 2016年11月23日
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の概要
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ファンタスティック・ビーストとまほうつかいのたび、は、2016年のイギリス映画である。2013年9月、ハリー・ポッターシリーズの新作として映画化が発表され、全5部作予定であ]。2015年11月4日に邦題が『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した。第1作目は2016年11月18日に初公開された。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のあらすじ
1926年、イギリスの魔法使いで魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーが、アメリカ合衆国・アリゾナ州へ向かうルートの経由地ニューヨークに船で到着する。ニュートは非魔法使い(アメリカ英語で「ノー・マジ」”No-Maj”、イギリス英語で「マグル」”Muggle”)の女性であるメアリー・ルー・ベアボーンに出会うが、メアリー・ルーは魔女や魔法使いは実在し、危険であるという主張をしている新セーレム慈善協会を率いていた。ニュートがメアリー・ルーのスピーチを聞いている間に、魔法で拡張されて複数の魔法生物のすみかになっているニュートのスーツケースからニフラーが逃げ出してしまう。ニフラーをつかまえようとするうちに、ニュートはノー・マジの缶詰工場職員でパン屋志望のジェイコブ・コワルスキーと出会い、ひょんなことから2人が持っていたスーツケースが入れ替わってしまう。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅を視聴したみんなの感想を公開!
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪


感想は、正直、ちょっとこれはどうかな?といった感じでした。
ハリーポッターシリーズの世界観は感じることができ、映像的には楽しむことができますが、内容が分かりづらいかな?という印象です。
その原因は、映画の時間内におさめるために、無理矢理に話を飛ばしている印象を非常に受けたからです。
そのことで、途中から理解することに意識してしまい、この手の映画で必要な見やすいという部分を欠いていると思います。
ストーリーのテンポも、どちらかというと淡淡としている感じで、中だるみを感じてしまいました。
次回作もあるとのことですが、次回作に期待したいと思っています。

物語としては大変面白かったのですが、テレビCMで放送されてたようなポップなファンタジー要素はなかったように思えます。あまりに暗くて重かったので、次回作もあるようですが見るかどうか悩んでしまいました。

ハリーポッターシリーズよりも前の時代の物語の為、その背景やファッションなどもとてもオシャレでストーリー以外でも楽しむことが出来ました。
いたずら好きな魔法生物たちが大暴れして様々なトラブルを巻き起こす物語と思いきや、実は人間の恨みや辛実などの黒い感情が溢れだし、魔法使いがそれを納めるというストーリーも夢中になった原因の一つです。
魔法使いとマグルとの関わり方も面白く、クスッと笑える場面も沢山ありました。
そして、物語の終わり方もとてもキレイで観終わった後にはホッコリと心があたたくなりました。

ファンタスティック・ビーストの世界はハリーポッターより何十年か前の設定になっていますが、ハリーポッターとの関連性は非常に多いので伏線を楽しめて世界観を広げれる映画です。
主人公はハリーとは違ってものすごく凄い人というわけではなく普通のちょっと変わった魔法使いですが、不思議な生き物を愛すユーモアに富んだ愛すべきキャラです。
また出てくる生き物が可愛くて、それらも活躍するので動きを見ているだけでも可愛いです。
私が気に入ったのは序盤で出てくる一見脇役とも思えるキャラクターが終盤まで活躍すること、こういった普通のキャラを物語に絡ませることで魔法の世界と私たちの世界をより密接に描いていると思いました。


久々に良いハイファンタジーに浸れて満足の一言です。背景美術はぬかりなく、その世界観に浸ることができ、且つどっぷりストーリーに入ることができました。
前シリーズを知っているファンはにやりとする設定や魔法が飛び交い全ての層が満足できる作品に仕上がっていたと思います。また、キャラクターも個性的で、どれも憎めない性格でこの中に入り込めたら楽しそう!と思わせてくれるものでした。
また、今回はジェイコブというノーマジ(魔法使いではない人間)からの視点もあり、それも新規層には親切なつくりだと思いました。

主人公はとても風変わりで誰からも受け入れられない魔法使い、彼の異常ともいえる行動に偶々巻き込まれた人間側のぽっちゃりな男性は、主人公とは逆にユーモアがあって人間味溢れる魅力的な人。
最初はかみ合わない2人ですが、トラブルに巻き込まれるうちにお互いの気持ちや考えが徐々に繋がっていき、彼らの溝が埋まっていく模様が胸熱でした。
全体的にコミカルでテンポも良く、家族で見るのにピッタリですし、人付き合いが苦手な主人公らしいじれったい恋愛も注目なので、女性が見ても楽しい作品です。


ハリーポッターと同じ感じテイストというのはよくわかりましたし、もしかしたら、今後二つの作品の主人公が一緒に会することもあるのかなと感じました。
映画の中でも、どこかでつながっていないかなと思いながら観ました。
可愛い魔法界の動物に注目という触れ込みがあったので、わくわくしていましたが、思っていたよりも映画の中ではそれぞれの動物について取り上げてはいないのかなと感じました。
確かに不思議な動物たちがいるのは面白いなと感じましたし、ハリーポッターとは違い、アメリカの魔法界のお話だったので、そこも楽しめる点ではありました。
魔女狩りというものがある時代のお話だったので、ずっと伏線を張っているような感じがありましたが、内容としてはなんとなく想像がつく感じがありました。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のネタバレ解説とレビュー
近日公開予定。
まとめ
今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。