ワクワクしながら待ってました♪
5月7日『コンフィデンスマンjp』の第5話が放送されました!
映画マニアの俵屋勤(佐野史郎)を映画村を作りキャストを動員し撮影までしちゃって大胆に懲らしめたダー子(長澤まさみ)たちの次なる標的は・・・病院経営者、野々宮ナンシー(かたせ梨乃)!
『コンフィデンスマンJP』第5話のあらすじと感想!
<予告動画>
<放送日>
5月7日(月)21:00~21:54
<タイトル>『スーパードクター編』
<出演者>
ダー子…長澤まさみ
ボクちゃん…東出昌大
リチャード…小日向文世
新琉…永井大(GUEST)
田淵安晴…正名僕蔵(GUEST)
野々宮ナンシー…かたせ梨乃(GUEST)
<あらすじ>
ダー子(長澤まさみ)たちの新たなターゲットになったのは野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)。
芸能界で活躍した元モデルのナンシーは、開業医と玉の輿婚をした。夫亡き後は経営を引き継ぎ、知名度とイメージ戦略で成功を収めていた。中でもナンシーの息子で外科医の新琉(永井大)は、困難な手術を次々と成功させ、若きスーパードクターとして注目されていた。
だが、実は新琉の功績はオペチームの他の医師によるもので、中でも特に難しい手術を田淵安晴(正名僕蔵)が担当していた。薄給に耐えかね他の病院に移ろうとした田淵に激怒したナンシーは医療過誤をでっち上げる。ナンシーが田淵の後任を探していると読んだダー子は、ボストンの名医の指導を受けたという触れ込みでボクちゃん(東出昌大)を売り込む。
引用:https://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/story/index.html
『コンフィデンスマンJP』第5話まとめと感想
本日の名言『医者は人のからだはなおせても、ゆがんだ心の底まではなおせん』
byブラックジャック
パロディ満載だった第5話!
『目に見えるものだけが真実とは限らない。医学は本当に進歩しているのか。長生きすることは本当に幸せなのか。医療モノをやると本当に視聴率が上がるのか。コンフィデンスマンの世界へようこそ』
この台詞、東出昌大さん演じるボクちゃんがベッドの下を覗きながら悪戯っぽく笑って言うのですが、役に似合わず不覚にもカッコイイと思ってしまったの私だけでしょうか…笑
以下ネタバレ注意です!!!
まず『プロフェッショナル仕事の流儀』のパロディから始まり(その名も『ザ・ノンフィクショナル 仕事の行儀』)永井大扮するスーパードクター・野々宮新琉(これでニールと読ませる!キラキラネームだ!今時ですね!)が患者思いで華があり、いかに熱い医師かと魅せる番組からスタート。完璧に手術をこなし、患者の退院の際には送って涙まで流す。
これを見てスーパードクターに是が非でもオペをお願いしたい!とまさに思惑通りに洗脳されるリチャード。…でも実は彼、ただの盲腸。
結局オペを担当したのは凄腕だが、冴えない中年医師・田淵。
泣き叫んで手術室に運ばれるリチャードだが、彼に執刀して貰い、無事オペは成功。リチャードは別人のようにすっかり元気になる。(合コンに行ったり、新しいプレイに目覚めたり、盲腸で人生観まで変わっちゃう笑)
ある日、ボクちゃんが道を歩いているとそこには肉体労働に勤しむ田淵の姿が…。
気になったボクちゃんがしつこく訳を聞き出すと田淵はにわかには信じられない話を始める。
若きスーパードクター新琉は作られた虚像で、本当の彼は名医だった父親の跡を継いで医者になった腕のない典型的なだめ医者。難しい手術のほとんどは田淵が行っていた。だが手柄はもちろん全部新琉のモノに。薄給に耐えられず昇給を願い出るとナンシーに医療ミスをでっち上げられ、野々宮総合病院から追い出されただけでなく、他の病院にまで圧力をかけられてしまったため医学界自体から追放させられてしまったと言う。
話を聞いた心優しいボクちゃんはリチャードの命の恩人(?)の田淵を病院に戻し、ナンシーと新琉を追い出したいとダー子に相談を持ち掛ける。かくしてダー子たちは立ち上がる。
調べたところ野々宮総合病院の実態は患者が貢物を持って列をなす状態。完全に異常。お菓子に隠した賄賂が大好きなナンシー様。(知名度って怖い。顔の美醜って怖い。イメージって怖い。)患者は値段でランキングされ、ベッドがいっぱいになれば安い患者から順に追い出される始末。そのお金で野々宮ナンシーは息子より若いボーイフレンドたち(ホストクラブのお兄さんですね)と遊び惚け、毎晩酒池肉林。「貧乏人は社会への貢献度が低いのよ。つまり命の価値が低いのよ。安い病院で安い治療受けろっての。カラオケするわよ、カラオケ♪」
ブラックジャックや医学書を読み漁り、イメージトレーニングはバッチリのダー子とボクちゃんは海外の名医に高く評価を受けた若き医師と偽り、病院に潜入する。ボディのお手入れに命懸けている(さすがダイナマイトボディの元モデル!言い方が古いですよね。時代を感じます笑)健康体のナンシー様を重病だとニセのカルテを作り、なんと手術に持ち込む。
終始余裕で笑っていたナンシーだが、手術前、病院食を一切口にせず「こんなクソ不味い料理食べられるか!あんたになんか頼みたくなかった」とナンシーはダー子たちに向かい本音を爆発させる。
実力のない新琉は勉強すると言って画面越しにオペを見ていた。彼の目を欺くべくパソコンで繋いで他の手術映像を流す作戦だったが、パソコンが上手く作動せず手術室で大笑いしながら喋っているダー子たちの様子がそのまま流れてしまう。新琉は只事ではない事態に気づき動揺する。(傍から見てると傑作なんですけどね笑)
とうとう本当に手術するしかなくなりメスを握るダー子。「私、失敗しない気がする!」と大門未知子風にダー子は名台詞を吐くも実際オペをしたこともない二人はナンシーの体にメスを入れたものの血まみれで大騒ぎ。血がダメで倒れる仲間まで登場しこれ以上はないほどの絶体絶命の大ピンチ。
そこへ凄腕の田淵が戻ってくる。救世主としてオペを成功させるかと思いきや狂ったように笑い出し
「気が進まねぇな。そのババアが俺にした仕打ち考えたら」
「俺はスーパードクターじゃないらしいからね」
「このババア引退させて経営の実権を俺にくれよ」
「母ちゃん殺すも生かすも俺次第なんだぞ、どうするよ新琉ちゃんよ」と豹変し椅子を蹴り、大激怒。毒舌を炸裂。とうとう本性を現す。
化けの皮を被っていたのは…
実はナンシーが田淵のミスをでっちあげたというのは田淵自身が吹聴した真っ赤な嘘で実際は田淵は凄腕だが、自分を悪く言った人間を許さずいつまでも根に持ち、患者に対しても態度が悪い最低の医師だった。「今日も俺のこと気持ち悪いって言ったバカ女の患者がいてさ」(この病院、口の悪い人が渋滞してる。。。)
ダー子たちはナンシーが本当に執刀して欲しいのは息子の新琉であるとナンシーの想いを伝えるが、気が弱く実力もない新琉は母親を置き去りにして手術室から逃亡してしまう…。(普通ここは一番の見せ場でオペが成功して親子の絆、再確認!…となるところですが、予想通りに運ばせないところがさすが小沢良太さんの脚本!)新琉、クズすぎる…。いい医者一人ぐらいいないのかこの病院…。
取り返しがつかないほど計画が失敗し、ナンシーの体から出血が止まらず青い顔で立ち尽くすボクちゃん。
だが実はボクちゃんもダー子に騙されており、ナンシーの体は実際は切られておらず無傷であったことが明かされる。(ドラマの撮影で使う偽物の心臓を切り刻んでいたのです。)
そしてここでシークレットゲストの山田孝之が手術台の下から心臓を動かしていたというまさかの設定で登場!台詞なのかアドリブなのか「仕事は選ばない」と言い放ちます。(山田孝之のなんて贅沢な使い方…!)
こうして手術ごっこは終わり、3億3000万という大金(ナンシーが自分の命に払った金額。さすが大口叩くだけのことはありますよね!)を巻き上げられ、ダー子たちに騙されたことをナンシーは悟るが、憑き物が取れたように豪快に笑う。そしてここぞという場面ですら執刀できなかった情けない息子・新琉の姿を見て、新琉には命を預かる覚悟がないと思い知らされたナンシーは医者として新琉をクビにし、病院の経営も手放すことを決意する。ダー子たちが息子・新琉の幻想を打ち砕いたことでなんだかんだハッピーエンドに。ここが信用詐欺師たる所以なのでしょう。
新琉はずっとyoutuberになりたかったと告げ、今からでも遅くないと爽やかに笑う。いいね!とダー子は同調する。(その笑顔とは対照的に暗い未来しか見えないのは私だけでしょうか…?笑)
自分の城のように使っている高級ホテルに帰ったダー子はナンシーから貰った札束をドミノ倒しに使いゲラゲラ笑う。(長澤まさみの思い切った演技が最高です!長澤まさみの新しい一面を見るだけでも価値のあるドラマです)
先入観を逆手に取ったどんでん返し
先入観を捨てて人を見るのは難しい。色眼鏡をかけていないつもりでも刷り込まれてしまっている部分が必ずあるのかもしれない。
実力のある醜男がイケメンの陰に隠れてしまっている。
本当は仕事のできるブスが美人に手柄を横取りされている。
そうやって提示されるとどうして人は容姿が劣っている方が性格がよくて整っている方が悪いと勝手に決めつけてしまうのだろう。
毎回騙されないぞと思って予想を立てながら観るが、ことごとく騙される。今回も今までになかった全く新しいやり方で騙されてしまった。
それが悔しいのではなく、爽快で心地いい。こんな設定実際にはありえないなんて毒づきながらも心のどこかでまた騙されたいと願っている自分がいる。
『コンフィデンスマンJP』6話まとめと次回予告
今回は過去作のように空港や映画村といった舞台自体を大胆に作ってしまったり、偽物の絵画やHPなど小物の仕掛けだけでなく、救いたいと願っていた人物がまさかの裏の顔があったという、ある意味ダー子やボクちゃんたちも一度騙されたからこそストーリーが始まるという人物のトリックを使った回でした!
次回の標的はアメリカ帰りのコンサルタント・斑田満(内村光良)、『古代遺跡編』が14日に放送されます!
個人的に内村さんがヒールを演じるのを楽しみにしていたので、ダー子たちには華麗に大金をせしめて欲しいですね!(私は一体、内村さんに何の恨みが笑)
次回はどんな方法で騙してくれるんだろう。いやいや一度くらいは騙されないで観てみたい気もします!
『コンフィデンスマンJP』のあらすじと感想一覧
『コンフィデンスマンJP』第1話
『コンフィデンスマンJP』第2話
『コンフィデンスマンJP』第3話
『コンフィデンスマンJP』第4話
『コンフィデンスマンJP』第5話
『コンフィデンスマンJP』第6話
『コンフィデンスマンJP』第7話
『コンフィデンスマンJP』第8話
『コンフィデンスマンJP』第9話
『コンフィデンスマンJP』第10話
『コンフィデンスマンJP』第11話
『コンフィデンスマンJP』第12話
『コンフィデンスマンJP』第5話は無料で視聴できる!
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