『ぼくは麻理のなか』第8話のあらすじ感想と見逃し配信!麻理のハダカの心

ぼくは麻理のなか 8話

みなさんお待ちかね「ぼくは麻理のなか」の第8話が12月4日に放送されました。

心の底からお互いを理解し合った依と功。

依然、多くの謎を残したままの麻理ですが、
もし全ての謎を解いてしまったら功か麻理どちらかの精神は消えてしまうのでしょうか・・・

ここまでが前回のダイジェスト、とうとう最終回です。
それではさっそく第8話のあらすじ、感想と見逃し配信を見ていきましょう。

果たして、物語はどんな結末を迎えるのでしょうか?

『ぼくは麻理のなか』第8話のあらすじと感想!

 

<放送日>
12月4日(月)24:25~24:55

<タイトル>
ぼくは麻理のなか

<出演者>

吉崎麻理…池田エライザ
小森功…吉沢亮
柿口依…中村ゆりか
麻理の母…西田尚美

<あらすじ>

夢の中、功に「日記を見てごめんね」と言って再び消えた麻理。功との別れを恐れ、日記を読むことを躊躇う依だったが、功は一人、すでに実家に戻った小森のアパートを訪ね、一冊のノートを発見する。小森の日記だと思われるそれを携え、二人は小森の実家を訪ねる。小森功の生まれ育った街も家も、功にとって初めて見るものばかりだ。意を決して小森功の日記を読み始める依と功。そこには小森功の冴えない大学生活が綴られていた。功の中に蘇る、麻理の記憶。───日々、小森の様子を観察する麻理。小森の部屋に侵入し、日記を読む麻理。「・・・・・・ぼくは、小森、功」。麻理の中の功は、小森功を一方的に見ていた麻理が作り出した人格だったのだ。功の人格は麻理に別れを告げ、ふみこと共に消えて行った。小森の部屋で起き上がる麻理の体。「柿口さん、私と友達になってくれる?」依にそう言ったのは、確かに麻理。帰ってきた麻理と依は、かけがえのない友達となったのだった。

引用:http://www.fujitv.co.jp/bokumari/story_08.html

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小森功(吉沢亮)はついに記憶の扉を開ける

記憶 扉

朝焼けに包まれる街。

吉崎麻理(池田エライザ)の家。

麻理は依に渡すお弁当を作っています。
麻理と柿口依(中村ゆりか)はつかの間の幸せを感じています。

小森功(吉沢亮)のアパート。

麻理は小森の部屋に聞き耳を立てますが、物音がしません。
家の前には、まとめられたゴミが出されていました。

大学に行かなくなった小森は実感に帰ったようです。
日記だけは、なんとかゴミの山に中に残っていました

小森功の地元駅。

「麻理さん」
「依さん」

と小森功が迎えに来ます。

二人は本物麻理の記憶の扉を開くために小森功の実家にやってきます。

「麻理さん、ここ」

麻理は実家を通り過ぎてしまいます。
どうやら功は記憶が薄れてきてしまっているようです。

小森功の実家。

「漂流ネットカフェ、読んだんだ」

「同じマンガ好きとかショック」

他愛もない話をする依。

「この家も、街も、漫画も」
「全部、初めて見るものばっかりだ」

いよいよ功の精神は薄れてきます。

「依さんに出会えてよかった」

鞄から日記を取り出す麻理。

「二人にして・・」

退出する小森功。

部屋には二人きりに麻理と依。
抱き合い、そして日記を開きます。

功の日記の内容とは・・・

功 日記

10月12日。

今日も一人で大学へ行く

帰ってきてゲーム

このままじゃヤバイ、ヤバイと思いつつこんなことをしている僕

そこへ麻理の記憶がなだれ込んできます。

コンビニで小森を見つける麻理。
「小森・・・」と呼びかけます。

功は麻理のことをコンビニの天使と呼んでストーカーしていると思っていましたが
麻理はそれより先に功のことを見つけていたようです。

12月12日。

群馬の糞田舎から上京。
全てが新しく始まる予感。

この時、功は大学に入学したみたいですね。

10月23日。

友達が一人も居ない。
知らない間にグループができあがっている。
どうしよう。どうしよう。どうしよう。

お母さんから仕送り。
学校に行っていると嘘をつく罪悪感。

しかし、理想通りにいかない大学生活から
徐々に現実世界に軋轢を感じている様子が綴られています。

そんな功を麻理は向かいのアパートや、道陰から見ています。

4月11日。

二年生になった。
正門の前では行った。
でも、動けなかった。
まるで、誰かがすごい力で、僕の足を押さえつけているみたいだった。

この時、功は大学に通うことをやめます。

麻理は、文子と呼ばれていた幼少期の写真を破ります。
そして、功が留守の間に家に忍び込みます。(靴は傘立ての中)

そして、功が書いたこの日記を読む麻理。

最後のページには一言だけ。

「僕は、小森功」

功は精神世界で麻理の裸の心に出会う

麻理 裸の心

真っ白な空間。

裸の麻理と裸の功は出会います。

「僕は小森功、君が作ったニセモノなんだね。」

「私もニセモノ。麻理もニセモノだよ。文子のニセモノ。」

じゃあ本物って何?

「帰る場所がない、消えたい」
「もう、取り返しがつかない」

「あの子が好きなのは私じゃない」
「小森だよ、いつか結婚して、子どもができて、どこかへ行ってしまう」

功は麻理の手を優しく握ります。

「それでいいんだよ」
「それでもいいんだ」

「もう、何ともつながりたくない」
「目が怖い。手が怖い。声が怖い。」

「それでも、自分の身体で生きていくんだ。」

功は麻理を優しく勇気づけます。

「私は誰?」

麻理はあらためて自分が何者なにかを功に問いかけます。

「君は君だよ。」

「大丈夫一緒にいる。」

精神世界は崩れ去り、現実世界に戻っていきます。

「小森、どこ?」と麻理。

麻理の身体には麻理の精神が戻りました。

「一緒にいる」

しかし小森の姿はどこにもありません。

中空を見上げる麻理。

「一緒にいるよ、依さん」

依も窓の方を見ます。

「またね」

こうして功の精神は消えてしまったのでした。

ストーカーをしていたのは、麻理の方だったということなのでしょうかね。

その麻理の精神が作り出したのが、
小森功という誰ともつながっていない新しい精神だったということでしょうか。

解釈は難しいですが、麻理が作り出したニセモノだったとしてもこの世界で
思考して、恐怖して、決断したこの小森功も紛れもない本物ですよね。

「柿口さん、私と友達になってくれる?」

小さく頷く依。

麻理は麻理としてあらためて依と関係を築いていくみたいですね。

元の功は消え、麻理と依は大学生になる

吉崎家。
朝食を取る父、母、弟。

心が晴れたような表情のお母さん。
窓際には、破られた文子の写真がテープできれいに貼り直されて飾られています。

学校では

「柿口さん、よかったら一緒に食べない?」

依は、クラスの女子から声を掛けられ一緒に昼食を取ります。
今までとは違う人間関係に一歩足を踏み出す
依の心の変化がうかがえます。(*´∀`*)

整備工場では、小森功が働いています。

大学は中退したのでしょうか。
小森功も一歩踏み出したみたいですね。

真面目に働く男の人はやっぱりかっこいいですね!

そして時は経ち、麻理と依は卒業シーズンを迎えます。

卒業式の日、黒板には寄せ書きを書く麻理。
ももかと仲直りをします、心が晴れた様子のももか。

麻理は、黒板に「吉崎麻理」と書き、自分自身を受け入れます。

卒業式の帰り道。

「依と同じ大学が良かったな」

「あんなに教えたのに」

麻理と依は別々ではありますが、大学に通うことになったようです。

「友達できなかったらどうしよー」

「小森くんみたいに(笑)」

「なったらなったで」それもありかなと笑い合う二人。

「じゃあ、行くね」

それぞれの道へ歩み出す二人。
もう、迷いや後ろめたさは見えません。

「麻理さん」

消えてしまった元の小森の声に呼ばれたような気がする麻理。

これにて、ドラマ「ぼくは麻理のなか」は完結です。

最終回は何回見ても、泣けますね。

新しい世界へと踏み出した麻理、依、小森功、そしてその他の登場人物たちの姿。
きっと深い共感と明日もがんばろうという勇気をもらえるはずです。
是非、本編を見届けてください~(*´∀`*)

 

『ぼくは麻理のなか』第8話まとめと全体の解釈

本当の友達がいることの大切さと、
理想と違う現実でも、私たちは一歩一歩前へ
進んでいかなければいけないことの大切さを感じさせられる第8話でした~。

ぼくは麻理のなかはこれにて完結しましたが、
きりが良いので、作品全体のやりたかったことを振り返ってみました。

大学デビューに失敗した功は
思春期まっさかりの高校生(入学時の半分高校生の精神を持った功)からするとまさに最悪の姿であった。
自分大好きな功は、そんな自分を受け入れられずに現実逃避に走っていった。

しかし、入れ替わりによって似た者同士の依と接するうちに
自分を客観的に見ることで自分を客観的に分析できるようになります。

そして、理想通りに行かない現実を見るのが怖かった功は精神的に成長を遂げ
かつての自分を勇気づけるように麻理が抱えていた恐怖も拭ってあげられるようになりました。

そして、麻理と依もこの物語のはじめに功が立っていたのと同じ大学生になります。
高校と比べると、よりいっそう人とのつながりが増える環境になり、思い通りに行かないことも増えるでしょう。

しかし、この期間を乗り越えた麻理と依ならどんな未来が来ても
現実を受け入れて歩いていけるのではないかと思います。

友達がいないオ◯ニストの小森功でしたが、二人の女子高生にとっては英雄だった
そんなお話なのかなと思いました。(*´∀`*)

『ぼくは麻理のなか』のあらすじと感想一覧

『ぼくは麻理のなか』第1話
『ぼくは麻理のなか』第2話
『ぼくは麻理のなか』第3話
『ぼくは麻理のなか』第4話
『ぼくは麻理のなか』第5話
『ぼくは麻理のなか』第6話
『ぼくは麻理のなか』第7話
『ぼくは麻理のなか』第8話

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