『ぼくは麻理のなか』第5話のあらすじ感想と見逃し配信！麻理からの電話の真相

みなさんお待ちかね「ぼくは麻理のなか」の第5話が11月13日に放送されました。

麻理しかしらないはずの記憶が功の中に紛れ込んでいたことが判明しました。
依は、麻理が功の中に眠っているのではないかと推理します。

ここまでが前回のダイジェストです。果たしてその真相は？

それではさっそく第5話のあらすじ、感想と見逃し配信を見ていきましょう。

『ぼくは麻理のなか』第5話のあらすじと感想！

＜放送日＞
11月13日（月）24:25～24:55

＜タイトル＞
謎の少女

＜出演者＞

吉崎麻理…池田エライザ
小森功…吉沢亮
柿口依…中村ゆりか
麻理の母…西田尚美

＜あらすじ＞

「麻理さんは、中にいるんじゃない？」依にそう言われ、戸惑う功。そんな中、功を麻理だと信じて「付き合って下さい」と言い出す小森功。そんな小森功を「気持ち悪い」と拒絶する功。その一方、依の態度が一変。中にいる麻理に言うように親しげに「麻理」と呼ぶ依に対し、どこか寂しそうな功。その時、再び「麻理」からの電話が。何かを悟った功は小森のアパートに押しかけ小森を殴る。電話の声は、小森が作った偽物だったのだ。そこで功が麻理の手で小森の自慰行為を手伝ったことを知り、汚いと罵る依。そんな依に、なぜかキスしてしまう功。その晩功は、自宅で発見した幼い頃の麻理の写真を見て何かを感じる。脳裏に浮かぶ、「ふみこ」と呼ぶ声。そんな中、依が行方不明になってしまい───？

引用：http://www.fujitv.co.jp/bokumari/story_05.html

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自分に告白される小森功（吉沢亮）

吉崎麻理（池田エライザ）の部屋
麻理の携帯に着信。

「あの、小森です」

「窓の外を見て下さい」

窓の外には小森の姿が、

「好きです」

「付き合ってください」

童貞の勘違いですねwwwww

入れ替わり前、彼女がいたことがなかった功ですが
一度火をつけてしまうとしつこそうな男ですね。

「僕とお前はおんなじ人間」

「そんなの信じられません！」

「僕、麻理さんにふさわしい男になります」

「お前・・・やりたいだけだろ」

ズボシの功（ニセモノ）wwwwwwww

功の勘違いっぷりヤバイですね（笑）

このシーンめっちゃ面白いです！

僕っ子の麻理ちゃんもかわいいし
功の下心がわかっている本人の抵抗も笑えます。

あなたは自分から告白されたらどうしますか？
自分とS◯Xをしないといけないってことですよね？

キツすぎる・・・（笑）

だんだん功くん的思考に引っ張られそうなので
あんまり考えないようにします。

「僕があんなことしたのは、お前がサイテーなもん放り出してきったねー姿見せてたからだよ」

「もっとサイテーにしてやろうって」

「好きだからとかじゃねーよ、勘違いすんな！」

自分相手に、気兼ねなく喋れる功
どんどん自分の言葉で喋れるようになってきていい感じですね。

「気持ち悪い！」と一言。

涙が溢れる功（本人）と激情する功のセリフが重なります。

「気持ち悪い」

二人のセリフにこめられた意味の違いを読み解くと面白そうです。

功のことを麻理だと思い込もうとする依

学校では、

「麻理、おはよう」

といつになく親しげな態度の依。

「ってかいいの？」
「教室では話しかけるなって」

急に態度が変わった依に不自然さを感じる功。

「お昼ごはん、一緒に食べよう」と依。

お昼、
「これは麻理の身体だし」
「麻理が中にいるかもしれないわけだし」

「吉崎さんじゃなくて、麻理って呼ぶことにしたの？」

「ほら、あーん」

麻理が功の中にいるかも知れないと知った依は
功を麻理本人だと思い込むことで願望を叶えようとしたわけです。

「依って呼んで」

その後二人で行ったカラオケでも、

「私は麻理と話してるの」
と、麻理との理想のやりとりを功に強要します。

「じゃあ僕は誰なんだよ！」

「せっかく依さんと友達になれたと思ったのに」

どうやら、自分大好きで友達がいなかった
功は似た者同士の依に友情を感じはじめていたようです。

そこへ、不在着信。

電話は麻理からでした。

「小森功を見ててあげて」

「彼は本当に生まれ変わるから、気持ち悪がらないで見ててあげて」

内容はそれだけで、電話は切れてしまいます。

小森宅、功（本物）はいきなり功（ニセモノ）の前に飛び出していきバッグで袋叩きにします。

「ごめんなさい、ごめんなさい」とただひたすら謝る功。

？？？意味がわかりません。
どうしたのでしょうか？

実は、最近かかってきていた麻理の声の正体。

それは功（ニセモノ）だったのです。（あぜん）

「ネットで拾ったエロ小説・・」
「自分で、呼んで」
「女の声に加工して」

功本人の思考が分かる功はこのカラクリに思い至った。
ということでした。

麻理から電話があったというのは、
女子高生との関わりを終わらせたくなかった小森功が仕組んだものだったのですね。

功（ニセモノ）の編集技術は大したものですが、
完全に才能の無駄遣いですね。

「だって信じられないでしょ？」
「女子高生が急に上がり込んできて『僕はお前だ』って」

「だからその妄想が終わらないように」

「僕のことが好きだからあんなことしてくれたんじゃないんですか！！」

「何？あんなことって」

気になった依は功（ニセモノ）に訪ねます。

あ、それは言ってはまずい・・・と思ったのもつかの間。

「僕の◯◯を手で××してくれた」と功。

依は、電気ポットを取り出して殴り掛かります。

「死んでよ、死んでよ、ほら」

「そしたらあんたの中の麻理も死んでなくなる」

「死ねよ、早く！」

麻理に幻想を抱いていた依は、
功の自慰行為を手伝ってしまった麻理を消してしまおうとします。

すると・・・

「汚くないよ、キレイでもない、みんな僕も、依さんも麻理さんも」

と麻理は依のキスをして唇を奪います。

「何で・・」と信じられない表情を浮かべ、足早に立ち去る依。

興奮状態になり暴れだした依を退席させることはできましたが
かなり強引な方法になってしまいました。

謎の少女文子の記憶・・・

吉崎家・麻理の部屋、ベッドに寝転ぶ功。

「身体が勝手に」
「麻理さん、麻理さんがしたの？それとも・・」

事態をおさめるために麻理がそうしたのか・・・
それとも、功が依をそうしたかったのか・・・

どっちなのでしょうか。

そこへ麻理の弟くんが入ってきてゲームに誘います。

「ねぇちゃんさ、なんかあった？」

「最近元気ないからさ」

お姉ちゃん想いの弟くんですね。

「なんかさ、自分が何なのかわからなくなってきちゃった」

「ねぇちゃんは、ねぇちゃんだよ」

ふと、麻理の昔の写真を見るためにアルバムを取り出す功。

そこには破られた幼い少女の写真が。

手にとると、鮮明なビジョンが流れ込んできます。

「高いねー文子～、文子～」

とおばあさんがどこかの公園で文子と呼ばれる子ども（自分）を高い高いしている風景。

「ねぇちゃん何で泣いてるの？」

弟の声で我に返ります。

食卓に降りる功。

「この写真分かる？」

「さぁ」

母は知らん顔をします。
適当にはぐらかして夕飯にしようとする母。

「文子って誰？」

その名前を知るはずないのに、なぜ知っているのか
という表情です。

翌日、柿口家に向かう功。

「昨日麻里ちゃん家に泊まるって連絡あって」
「来てないです・・・」

結局、依は帰宅していないようでした。
街中を探し回る麻理。

そこへ電話がかかってきます。
依の姉の茉莉からです。

「あの子、麻里ちゃんみたいな友達いたんだね」

「私も母親も嫌われてんの」

「あの子と一緒にいてくれてありがとね」

家族として長年依のことを見てきたお姉さんは
依のことをよく見ていました。

「違います」と思わず口に出る功。

「一緒にいてくれたのはよりさんです」

「依さんがいなくなったら、僕は独りぼっちになっちゃう」

自分が依を必要としていることに気がついた功。

果たして依は見つかるのでしょうか？
そしてどんな言葉をかけるのでしょうか？

依と功の展開を予測しましょう～キュンッ
続きは本編で(*´∀｀*)

『ぼくは麻理のなか』第5話まとめと次回予告

第5話は新しい登場人物が出てきましたね。
今回のみどころは、

・僕っ子の麻理
・麻理からの電話の真相
・謎の少女文子

自分の気持に正直になり始めた功。
次回、依は返ってくるのでしょうか？

『ぼくは麻理のなか』のあらすじと感想一覧

『ぼくは麻理のなか』第1話
『ぼくは麻理のなか』第2話
『ぼくは麻理のなか』第3話
『ぼくは麻理のなか』第4話
『ぼくは麻理のなか』第5話
『ぼくは麻理のなか』第6話
『ぼくは麻理のなか』第7話
『ぼくは麻理のなか』第8話

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