映画『ハドソン川の奇跡』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

ハドソン川の奇跡 感想

ハドソン川の奇跡の作品情報とあらすじ!

ハドソン川の奇跡の基本情報

公式ホームページ
http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/
作品ジャンル
アメリカ合衆国の映画
上映時間
1時間36分
公開日
アメリカ合衆国  2016年9月9日
日本  2016年9月24日

ハドソン川の奇跡の概要

『ハドソン川の奇跡』(ハドソンがわのきせき、原題: Sully)は、2016年製作のアメリカ合衆国の映画。
2009年に起こり、奇跡的な生還劇として知られるUSエアウェイズ1549便不時着水事故、通称“ハドソン川の奇跡”と、その後の知られざる真実を映画化。クリント・イーストウッド監督・製作。トム・ハンクス主演。原題の“Sully”(サリー)とは、USエアウェイズ1549便の機長チェスリー・サレンバーガーのニックネーム。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハドソン川の奇跡

ハドソン川の奇跡のあらすじ

2009年1月15日、USエアウェイズ1549便がニューヨーク・マンハッタンの上空850メートルを飛行中、バードストライクによって全エンジンが停止、コントロールを失う。機長のチェスリー・サレンバーガーは必死のコントロールと苦渋の決断の末、ハドソン川に機体を不時着させる。その結果、1人の犠牲者も出さず、この奇跡的な生還劇は「ハドソン川の奇跡」として全世界に報道された。
事故から数日後、サレンバーガーと副操縦士のジェフリー・スカイルズを筆頭とした乗務員たちは世間から国民的英雄として賞賛される一方、国家運輸安全委員会 (NTSB) によって事故原因の調査が行なわれていた。その過程でサレンバーガーの判断が適切であったかどうか、また、左エンジンは本当は動いていたのではないかという疑いを持たれ、彼は空港への着陸が可能だったとするNTSBから厳しい追及を受ける。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハドソン川の奇跡

ハドソン川の奇跡を視聴したみんなの感想を公開!

ハドソン川の奇跡を視聴した人たちにから募集した作品の感想を公開します。
それでは、さっそく見てみましょう♪

33歳 フリーランス ☆☆☆☆
実話ということで、期待値も高く鑑賞しました。
クリントイーストウッド監督作らしく、静謐で無駄のない描写やセリフ、そぎ落とされたストーリー運びが非常に洗練された印象の映画です。
最初は題材的に、フライトパニック的な展開なのかなと思って観ていました。すると予想に反して前半はほとんどを事故のその後の法廷劇が占めているので、ああ、今回はそういう方向の映画なのかな、直接的な事故の描写はないタイプの映画なのかなと思っていたのですが、ラストにかけて淡々と積み上げていたものが繋がる、その回収の鮮やかさが実に見事でした。
トムハンクスの抑えた演技が、サリー機長の心労を丁寧に表現していて、さすが名優と言った感じでした。
43 会社員 ☆☆☆☆☆
2009年に実際に起きた航空機事故を元に作られた作品ですが、
事故当時川に不時着させるパイロットってすごい!という素直な感想しか抱きませんでした。
ところが映画を見て、ヒーローと思っていた機長が罪に問われ弾劾されていた事実を知って驚きました。
審査委員会で「墜落」と表現されることに「不時着」だといい続けた機長が罪に問われようとし、機長を含む家族の運命を変わっていく姿が描かれており、航空機事故はたとえ全員無事に生還したとはいえ、よかっただけでは終わらないのだ感じました。
機長のセリフの中で自分はヒーローではなく、経験を元に普段どおりに行っただけだというようなのがあり、それを聞いてプロ意識を持った素晴らしい姿勢だと感銘を受けました。
53歳  主婦(パート) 4
もともとトム・ハンクスが好きで彼の作品はよく観てるのですが、この映画は今年レンタルで観たところでした。実話だという事で、かなり期待して。
あっという間見終わりました。
どんなに熟練したパイロットでもあんな予期せぬアクシデントがあればきっとパニックになってもおかしくない中、とても冷静に先を読んで、あのハドソン川に着氷するのを決断し、一人の犠牲者も出さずに、まさしく奇跡です。
そして、どんなコンピューターよりも経験が勝る、これはもしかしたら、どんな職業にも言える事なのかもしれません。
机上の議論より経験。
彼の心理や、まわりの人達との信頼関係。全てがよく理解出来る映画でした。
30 主婦 ☆☆☆☆☆
淡々とした静けさがある映画だなという印象を持ちました。
実際にあったお話を元に映画となっており、結構テレビでも再現ドラマを放映していたことがあったので、どういう事故だったのかということなどは知りながら、映画を観ました。
奇跡的なことをした人間なのに、途中からはバッシングもあったり、またパパラッチが多くなりどこにも行けなくなってしまったり。
すごいことを成し遂げたからこそ、なのかもしれません。
実際の裏側がどういうことが起きていたのかなど知りませんでしたが、事故調査の原因をはっきりするために様々な要因を探していく点は謎解きのような面もあり、かなり面白かったです。
52 自営業 ☆☆☆☆
実話の映画なので墜落後どうなったかとかを知っていたし宣伝で「奇跡」とすり込まれて見たので乗客が助かるのは知っていた。

緊張感ある事故のシーンは冒頭で終わり話のメインはその後の展開。

実話なので変に話を作って盛り上げるわけにもいかないがそこは流石にイーストウッド監督とトム・ハンクスだけあって見ていても飽きない。

一番の見所となる盛り上がりはコンピュータと計算と実際のパイロットのシュミレーションのやり取りだが観客はどうしてもトム・ハンクスの機長に肩入れしたくなる。
最終的にはやっぱり機長が正しかったとなってすっきりして終るので見ていても安心。

90分という短い映画なのでなにか物足りなさも感じる面白かった。

ハドソン川の奇跡のネタバレ解説とレビュー

近日公開予定。

まとめ

今回は、作品の概要とみんなの感想をまとめました。
良質なエンタメライフの参考にしてください。

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